音楽映画の歴史を塗り替えた『ボヘミアン・ラプソディ』の主演俳優ラミ・マレックが、韓国のファンに感謝の気持ちを伝えた。
『ボヘミアン・ラプソディ』は12月9日、韓国で観客動員数700万人を突破し、2018年に公開された映画の中で3位の興行成績を収めている。
12月10日には観客動員数が713万人に達し、これまで公開された洋画のなかで『アベンジャーズ』を上回る13位を記録した。口コミはもちろん、ロックバンドQUEENに対する観客たちの熱い思いが『ボヘミアン・ラプソディ』を新たな社会現象にしたといえる。
そんななか、劇中でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックが韓国の観客に特別なメッセージを残し、話題を集めた。
20th Century FOX Koreaの公式SNSにて公開された写真には「韓国のファンを愛している。あなたがチャンピオンだ」という内容が書かれた紙を持つラミ・マレックが写っていた。
音楽に生きるアウトサイダー、フレディ・マーキュリーが伝説のロックバンドQUEENを築くまでのストーリーと、彼らが織りなす華麗なステージを描く『ボヘミアン・ラプソディ』。韓国でのブームはまだまだ続く見通しだ。
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