BTS・V、“ウィンターソング”『Winter Ahead』がSpotify5.3億回再生突破!冬を彩る名曲として存在感

2025年11月21日 話題 #BTS

BTS・Vの『Winter Ahead』がSpotifyで5億3000万ストリーミングを突破し、グローバルアーティストとしての存在感を改めて示した。

【写真】V、整形外科医が選ぶ「K-POP代表ビジュ」1位

『Winter Ahead(with Park Hyoshin)』は11月20日、Spotifyで5億3000万ストリーミングを達成。Vはこれにより、『Love Me Again』『Slow Dancing』『FRI(END)S』『Winter Ahead』の4曲すべてが5億ストリーミングを超えるという快挙を成し遂げた。

『Winter Ahead』は、軍服務中だった2024年11月29日にリリースされたパク・ヒョシンとのコラボ曲だ。活動がない状況にもかかわらず、アメリカ・ビルボードのメインシングルチャート「HOT 100」にランクインし、「Holiday Digital Song Sales」チャート1位、「Holiday Top 100」では62位を記録するなど、大きな反響を呼んだ。

BTS・V、パク・ヒョシン
(画像=BIGHIT MUSIC)BTS・V、パク・ヒョシン

さらにVはK-POPアーティストとして初めて、そして唯一、『Christmas Tree』『White Christmas』『Winter Ahead』の3曲すべてを「Holiday Top 100」にチャートインさせた記録を持つ。「Holiday Digital Song Sales」チャートでも3曲すべてが1位を獲得する圧倒的な強さを見せた。

『Winter Ahead』はイギリスのオフィシャルチャートにもランクインし、「Singles Downloads」「Singles Sales」チャートではそれぞれ1位、2位でデビュー。世界的に高い音源パワーを証明した。

同曲はサックスやトランペット、そして幻想的な“プリペアド・ピアノ”(内部に物を入れて音を変化させたピアノ)の音色が温かな雰囲気を漂わせるジャズポップジャンルの楽曲だ。

BTS・V
(画像=BIGHIT MUSIC)『Winter Ahead』MV

ミュージックビデオも映像美とVの繊細な演技が話題を集めた。ユーチューブの「Music Video Trending Worldwide」で1位を獲得し、高音質ストリーミングサービスTIDALの「Global Top Video」チャートでは、K-POPアーティストとして最長期間の1位を記録した。

ビルボードは『Winter Ahead』を「この季節に聴くべき冬の名曲27選」に選出し、「初雪の日を思わせる楽曲。2人のハーモニーは新雪の結晶のように感じられる」と評価。「12月25日を過ぎても聴き続けられる曲」とその完成度を称賛した。

さらに『Winter Ahead』はビルボードが選ぶ「2024年、ファンが最も愛した曲」でも1位に輝き、世界中のリスナーから大きな支持を得ている。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。韓国・大邱広域市出身。本名キム・テヒョン。身長179cm。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。兵役のため2023年12月11日に入隊し、2025年6月10日に除隊した。

【写真】V、“ベッド写真”が流出?

【写真】キス、髪わし掴み、自宅侵入…BTS襲う“日本人女性”の不法行為

【写真】V、仲良しパク・ソジュンらと変装なしで外出

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集