女優シン・ミナと俳優キム・ウビンが10年の交際を経て結婚を発表すると、祝福の声とともに、過去にシン・ミナが披露したウェディングドレス姿にも注目が集まっている。
11月20日、所属事務所AMエンターテインメントは「シン・ミナとキム・ウビンは長い時間をかけて築いてきた信頼をもとに、互いの伴侶となることを約束した」とし、12月20日にソウル某所で非公開の結婚式を挙げると発表した。
結婚式は両家の家族と親しい知人のみが招かれる静かなものだが、2人の結婚発表はそれだけで大きな話題を呼んでいる。
中でもネットユーザーの関心を最も集めているのが、シン・ミナのウェディングドレス姿だ。
シン・ミナはこれまで数々の作品で純白のドレスを見事に着こなし、“ドレス職人”という愛称まで得てきた。ドラマ『海街チャチャチャ』や『損するのは嫌だから』で見せた清楚で上品なブライダルルックは、放送のたびに検索ワードを席巻した。
今回の結婚発表後、オンラインコミュニティやSNSでは、過去にシン・ミナが披露したウェディングドレス姿に言及したコメントが相次ぎ、「実際の結婚式のドレスは伝説級になりそう」「ドラマでもあんなに綺麗なのに、リアルはどれだけ美しいの?」「シン・ミナのドレス姿は絶対に裏切らない」など、結婚式でのドレス姿にも期待が高まっている。
さらに、10年間2人の交際を見守ってきたファンからは「10年育んだ愛がついに結婚だなんて感動」「本当にお似合いのベストカップル」といった祝福の声も多く寄せられた。
所属事務所は「シン・ミナとキム・ウビンは結婚後も俳優として最善を尽くし、皆さまからいただいた愛に応えたい」とし、引き続き温かい応援を求めた。
(記事提供=OSEN)
◇シン・ミナ プロフィール
1984年4月5日生まれ。本名ヤン・ミナ。1998年に韓国のファッション誌『キキ』の第1期専属モデルとしてデビュー。当時は本名で活動していた。2001年にドラマ『美しき日々』(SBS)、映画『火山高』に出演。女優シン・ミナとしてその名を知らせた。かなりの読書家で、メディアとのインタビューでは最近読んだ小説や影響を受けた作品など、たびたび本に関する話題が取り上げられる。自身も2009年にフランス紀行エッセイ『フレンチダイアリー』を執筆している。2015年7月に5歳年下の俳優キム・ウビンとの熱愛を認めた。
◇キム・ウビン プロフィール
1989年7月16日生まれ。韓国・ソウル出身。身長188cm。2008年からファッションモデルとして活躍し、2011年にドラマ『ホワイトクリスマス』(KBS)を通じて本格的に俳優デビュー。『紳士の品格』(SBS)、『相続者たち』(SBS)、映画『技術者たち』といった多彩な映像作品に出演した。その後、2017年に上咽頭がんの診断を受けて活動を中断。闘病生活の末に2020年から芸能界に復帰し、ファンミーティングやドキュメンタリー番組のナレーションなど、活動を再開している。2022年にはドラマ『私たちのブルース』、映画『宇宙+人』に出演した。2015年から女優のシン・ミナと交際している。
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