ガールズグループ少女時代のメンバー、テヨンがオーディション番組『シング・アゲイン』シーズン4(原題)の審査員として合流した感想を明らかにした。
10月14日、JTBCの新番組『シング・アゲイン4-無名歌手戦』(原題・以下、『シング・アゲイン4』)の制作発表会がオンラインで開催された。
『シング・アゲイン』シリーズは、舞台に切実な思いを持つ歌手たちが再び大衆の前に立つことができるように再度機会を与えるオーディション番組であり、毎シーズン話題沸騰し、人気を博している。
まだ発見されていなかった無名の歌手、忘れられたアーティスト、すでに音楽市場にいる実力者たちを再発見し、オーディション本来の価値を証明してきた『シング・アゲイン』が4度目の反乱を起こす準備を終えたなか、またどのような強大な無名歌手たちが有名歌手へと上り詰めるか、注目が集まっている。
シーズン4にはテヨンが審査員として新たに加わり、歴代最強の“シンガーベンジャーズ”を完成させた。
テヨンは、「新しく合流することになった1年生だ。合流したばかりだが、普段から大好きで楽しく見ていた番組なので、とても親しみがある。今回合流したことで、隠された宝を私が直接体験して感じることになったが、自分自身も期待が高いのと同じように、皆さんも私の審査と参加者のステージに期待してほしい」と話した。
続けて、「立派な審査委員の皆さんとともにすることができて、とても光栄だ。ものすごく重要な立場にいると思う。誰かには希望、機会を与えることができ、助言をすることができる重要な位置だと考え、とても真剣に、そして慎重に臨みたく、参加することになった」と付け加えた。
最後に、「また、かなり好きな番組なので、心のなかで審査もしてみたが、現場で直接目の前でステージを見て感じることができるのはとても良い経験だと思う」と述べた。
ウィ・ジェヒョクPD(プロデューサー)は、「参加する歌手たちの志願書を見ていると、好きな歌手欄にシーズン1からテヨンの名前が多かった。歌手たちの理想であり、オールラウンダーであるだけに多様な視点で審査をしてくれると期待している」と話した。
なお、JTBC『シング・アゲイン4』は10月14日22時30分に韓国で放送予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇テヨン プロフィール
1989年3月9日生まれ。韓国・チョンジュ市出身。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。優れた歌唱力と色白で上品な顔立ち、優しい性格などが評価され、グループ内で高い人気を誇る。2015年に待望のソロデビューを果たしてからは「信じて聴く」という枕詞が付くようになった。2019年には映画『アナと雪の女王2』の公式カバーアーティストに抜擢。劇中のメイン楽曲『Into the Unknown』を歌った。
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