女性アナウンサーのキム・ジュハが、過去のつらい結婚生活を回顧した。
子どもたちのために耐え忍んでいたが、今は後悔しているという。
1月21日、YouTubeチャンネル「MKTV キム・ミギョンTV」では、「53歳キム・ジュハアナウンサーが40代の後輩たちに贈る人生アドバイス-キム・ジュハアンカー2部MKショー」というタイトルの動画が公開された。
「(視聴している)40代に向けて、“振り返ってみて、こうしておけばよかった”と伝えたいことはあるか」と問われたキム・ジュハは、「今思えば、そこまで必死に生きる必要はなかった。私のような人には、もっと適当に生きなさいと言ってあげたい」と率直に語った。
続けて「私たちは自分自身ではなく、仕事で自分を定義してしまうことが多い。自分そのものではなく、仕事で評価されるというのは少し寂しい話だ。そういう内容を本にも書いた。特別な人だけの話ではなく、誰もが経験し得ることなのに、それを隠さなければならない人たちに、そんな必要はないと伝えたいし、そこまで一生懸命に生きなくてもいい、他人のためだけに生きようとしなくてもいいと話してあげたい」と述べた。
さらに「女性にはそういう傾向があると思う。私もある意味、子どもたちのために耐えていた。でも、そうする必要はなかった。今になって振り返ると、むしろ、そこから抜け出すことのほうが子どもたちのためだったのに、それが分からなかった。そうできなかったことが、少し悔やまれる」と後悔の念を明かした。
キム・ジュハは2004年に結婚し、一男一女をもうけたが、元夫による家庭内暴力や不倫などが原因で2013年に離婚訴訟を起こし、2016年6月に正式に結婚生活に終止符を打った。一時は命の危機に瀕したこともあったという。
これに先立ち、「MKショー」第1部の動画では、元夫の不倫や暴行があったにもかかわらず、10年以上結婚生活を耐え続けた理由を問われたキム・ジュハは、「出産した瞬間から、ほとんどの女性には足かせがはめられる。私が耐えたのも子どものためだった。もし子どもを産む前に、この事実を知っていたら別れていただろう。子どもがいるからこそ、その子に“完全な家庭”を与えたいという欲があった。ある意味では、欲だったのかもしれない」と率直に語った。
これに対し、MCのキム・ミギョンは「“完全な家庭”とは何なのかを、私たちはあまりにも遅れて気づくことが多い。母、父、子どもがそろっているからといって、それだけが完全な家庭ではない」と語った。
するとキム・ジュハは「本当にそうだ。誰か1人欠けていても、十分に完全な家庭になれるのに、それを知らなかった。そして人からよく聞かれる。そんな状況なのに、なぜ2人目を産んだのかと。それも“完全な家庭”のためだった。子どもにとって一番の贈り物は、兄弟姉妹をつくってあげることだと言われた。親は一生一緒にいられるわけではないから、その子にとって支えになれる存在をつくってあげる唯一の方法だと思っていた」と当時の心境を振り返った。
■【写真】不倫・暴力・生命の危機…韓国の国民的キャスター、キム・ジュハの知られざる結婚生活
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