BTS・RM、“K-POP初”!サンフランシスコ近代美術館で特別展「RM x SFMOMA」開催へ

2025年10月03日 ニュース #BTS

BTSのRMが、サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)と前例のないコラボレーションに挑む。

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10月3日、サンフランシスコ近代美術館はRMと共に特別展「RM x SFMOMA」を開催すると発表した。展示は2026年10月から2027年2月まで行われ、RMの個人コレクションと美術館所蔵品を含む約200点が公開される。

両者のコレクションは、視覚的・概念的に自然に結び付けられ、RMの芸術的感受性や収集美学を堪能できる内容となる。特に、RM自身がキュレーターとして参加する点が注目される。

RM
(画像=BIGHIT MUSIC)

この展覧会は、サンフランシスコ近代美術館設立以来初となるK-POPアーティストとの協業であり、大きな関心を集めている。美術館側はRMの優れた審美眼と現代美術への深い愛情を高く評価し、今回のプロジェクトを先に提案したという。展示はサンフランシスコ近代美術館とRMが共同で企画する形で構成される。

RMは「私たちは境界によって定義される時代に生きている。この展示が東西、韓国とアメリカ、近代と現代、個人と普遍の境界を考察する場となれば嬉しい」と語り、さらに「決まった鑑賞方法はないが、多くの人にとって小さくても確かな架け橋になればと思う」と感想を述べた。

サンフランシスコ近代美術館の主任キュレーター、ジャネット・ビショップ(Janet Bishop)氏は「来場者は、RMが収集した美しく思索的な絵画や彫刻を美術館の所蔵品と共に楽しみ、その間に生まれる対話を体験できる前例のない機会を得ることになるだろう」とコメントした。

RMのコレクションには、韓国現代美術を代表する巨匠から世界各国の著名作家まで多様な作品が含まれる。出展作の多くは初公開となる予定だ。

今回展示されるサンフランシスコ近代美術館はアメリカ最大級の現代美術館のひとつで、世界的な作家による絵画、彫刻、写真、建築、デザイン、メディアアートなど幅広い分野の優れたコレクションを所蔵している。

なお、「RM x SFMOMA」に関する詳細は、グローバルファンプラットフォーム「Weverse」のBTSチャンネルで確認できる。

(記事提供=OSEN)

◇RM プロフィール

1994年9月12日生まれ。本名キム・ナムジュン。2013年6月にBTSとしてデビュー。グループ内ではリーダーとメインラッパーを担当しており、英語が堪能な頭脳派でもある。BTSメンバーの中で最初にBig Hitエンターテインメントに加入したのがRMで、事務所代表のパン・シヒョクはBTSのデビューの経緯について「RMのような子はデビューさせなければいけないと思った。BTSを作ったきっかけは彼だ」とコメントしている。最年少メンバーのJUNG KOOKも「事務所見学の際にRMのラップに惹かれて事務所に入った」と明かしており、実力とカリスマ性を兼ねそなえた人物といえる。兵役のため2023年12月に入隊。2025年6月10日に除隊した。

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