HIPHOPグループEPIK HIGHのTABLOがメンバーたちの助けによって、“学歴詐称”騒動のトラウマを克服した瞬間を打ち明けた。
去る9月5日、KBS 2TVの音楽番組『THE SEASONS~10CMのよしよし』(以下、『よしよし』)の初回が放送された。シーズン8の新しいMCを務める10CMこと歌手クォン・ジョンヨルが初めてステージに上がり、視聴者と顔を合わせた。
そんななか、EPIK HIGHがアジアツアー中にゲストとして出演し、『よしよし』の初回放送を応援した。ヒット曲『Born Hater』で幕を開けた彼らは、最近YouTubeチャンネル登録者100万人を突破したゴールドボタンの保有者らしい話術を披露し、番組を熱くした。
実際、EPIK HIGHはゴールドボタンを受け取るため、アメリカにある「Google(グーグル)」本社を訪れた。これをきっかけに本社近くにあるTABLOの母校スタンフォード大学を訪れた。]
特に、その過程で同グループのメンバー、TUKUTZとMITHRA JINがTABLOに内緒で、スタンフォード大学で過去に“学歴詐称騒動”で苦しんだTABLOのために、MBCのドキュメンタリーのなかの一場面を再現した姿が笑いと感動を同時に届けた。
TABLOは2010年、スタンフォード大学の学位取得に対する詐称疑惑が提起され、数多くの悪質コメントやデマがネット上で拡散。その後、裁判を経て、TABLOの学歴詐称は虚偽であることが証明された。
これについて、TABLOは「自分がドキュメンタリーで泣いた場面そのままを再現した」として、「自分が死ぬ瞬間に思い出すほどの場面だった。メンバーのおかげで辛い瞬間を乗り越えることができた」と打ち明けた。
これに対し、TUKUTZは「フル動画で見ると、感動が3倍だ」と冗談を言いながら、最後まで笑いを加えた。
(記事提供=OSEN)
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