日本ファンも参加!BTS・JUNG KOOK誕生日、世界中のファンが“愛の寄付リレー”で祝福

2025年09月04日 K-POP #BTS

BTS・JUNG KOOKの誕生日を記念して、世界中のファンが温かい寄付と分かち合いのリレーを続けている。

【画像】JUNG KOOK、誕生日に“JUNG KOOKランド”が出現?

日本のファンベース「Jungkook JAPAN」は、JUNG KOOKの誕生日を祝い、ソウル大学病院子ども病院に200万ウォン(約20万円)を寄付したことをX(旧Twitter)を通じて公開した。同ベースは昨年も同じ病院に、低所得層の子どもたちのための治療支援金1000万ウォン(約100万円)を寄付している。

アメリカのファンベース「Golden JK Universe」「JUNGKOOK USA」「Team JJK USA」は、セーブ・ザ・チルドレンに100万901ウォン(約10万円)を寄付。またインドのファンはユニセフ・インド支部に寄付金を送り、グローバルな善行に加わった。特に「Golden JK Universe」は、JUNG KOOKの名前で地域の食堂に食料150kg、衣類10袋、キャンディ100袋を届け、困難な状況にある人々を支援した。

ロシアのファンベース「JUNGKOOK CHANNEL(CIS)」は、モスクワの孤児院と児童保護施設にグルテンフリーの離乳食やベビーカー、プレイルーム用マットなどの生活必需品を寄付。「Daily JK Update」は、ミャンマーの児童保護施設に保存食とおもちゃを贈り、温かさを広げた。

JUNG KOOK
(写真提供=OSEN)JUNG KOOK

ハンガリーのファンベース「JUNGKOOK HUNGARY」はADHD患者支援財団に、「JK LATAM TEAM」は世界の子どもたちに無償で口唇口蓋裂の手術を提供する国際救護団体「オペレーション・スマイル」に寄付を行った。さらにフィリピンの高校には古い椅子を新しいものに交換し、快適な環境をプレゼントした。

動物保護のための寄付も続いた。「Jungkook Global Website」は動物救護団体「Best Friends」に、「JK LATAM TEAM」は220匹の保護犬が暮らすシェルターに寄付金を届けた。インドネシアのファンは、カリムン・ジャワ諸島の海にサンゴを植える活動で環境保護にも取り組んだ。

韓国国内のファンの動きも温かい。ファンアカウント「이지이트(イージーイット)」は、Gfoundationを通じて困窮世帯に91万ウォン(約9万円)を寄付し、8年連続でJUNG KOOKの誕生日寄付を実行。また、別のアカウント「정국이랑(ジョングクと)」はソウル大学病院子ども病院に100万ウォン(約10万円)を寄付した。韓国白血病小児財団、動物権行動カラ、保護うさぎ施設「クシクシ」にも寄付が続き、支援の輪は多方面に広がった。

これまでにも「Jungkook JAPAN」は、緑の傘子ども財団を通じて1500万ウォン(約150万円)相当の韓国産豚肉を寄付し、子どもたちに温かい食事を届けた。韓国のファンクラブ「JUNGKOOK SUPPORTERS」もまた、JUNG KOOKの故郷・釜山北区に1300万ウォン(約130万円)を寄付し、地域社会に貢献してきた。

JUNG KOOK自身も温かい善行を続けている。ソウル大学病院子ども病院に10億ウォン(約1億円)、また蔚山・慶北・慶南の山火事被害支援のため、希望ブリッジ全国災害救護協会に10億ウォンを寄付し、真心ある分かち合いの手本となっている。

◇JUNG KOOK プロフィール

1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターに。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。

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