ボーイズグループZEROBASEONEが3日間の祭典を華やかに飾った。
去る8月1~3日(現地時間)、ZEROBASEONEはアメリカ・ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナとロサンゼルス・コンベンション・センターで開催された「KCON LA 2025」に出演した。
特に、5thミニアルバム『BLUE PARADISE』で「ビルボード200」28位でチャートインして以来、初めてのアメリカ訪問だ。ZEROBASEONEが登場する場所ではファンが人だかりを成し、K-POPの次世代のグローバルな主人公としての可能性を再び証明した。
ZEROBASEONEはイベントが行われた3日間、グループ、ユニット、個人と、それぞれ異なる魅力の特別ステージで、グローバルK-POPファンの爆発的な反応を引き出した。
Mnetの音楽番組『M COUNTDOWN』のMCであるソン・ハンビンが3日間「KCON LA 2025」の司会を担当し、1日目にはソク・マシュー、2日目にはリッキー、3日目にはジャン・ハオがともにMCとして出演し完璧な相性を見せた。
初日、ZEROBASEONEは5thミニアルバム『BLUE PARADISE』のタイトル曲『BLUE』、3rdミニアルバム『You had me at HELLO』のタイトル曲『Feel the POP』、シングル『Doctor! Doctor!』、4thミニアルバム『CINEMA PARADISE』のタイトル曲『GOOD SO BAD』と、代表曲メドレーでダイナミックな爽やかさを思う存分披露した。
“9人9色”のきらびやかなビジュアルと調和したエネルギッシュな群舞で会場を一気に“ブルー・パラダイス”に染め上げた。
なかでも、『Doctore!Doctor!』では突出舞台へと前進し観客とより一層近くで意思疎通を行った。特に、ソン・ハンビンとラッパーのイ・ヨンジは歌手ビリー・アイリッシュの『you should see me in a crown』に合わせて、タッティングを中心としたデュエットパフォーマンスを披露し、ユニークな魅力を醸し出した。
続いて、2日目にZEROBASEONEはスペシャルステージでコラボを行った。ジャン・ハオはガールズグループi-dleのウギとTrouble Makerの『Now』を通じて妖艶な魅力を披露した。
さらに、キム・テレは歌手ロイ・キムとバンド、コールドプレイの『Everglow』を通じて、洗練された魅力を伝えた。特に、ソク・マシューとパク・ゴヌクはドラマ『スタディーグループ』のOSTである『BACK PACKER』を英語バージョンで歌唱し、観客を熱狂させた。
イベントのフィナーレを飾った3日目、ZEROBASEONEは迫力溢れるパフォーマンスの1stフルアルバム『NEVER SAY NEVER』の先行公開曲『SLAM DUNK』をはじめ、強烈でパワフルな群舞の真髄を垣間見ることができる『Devil Game』『KILL THE ROMEO』で会場の熱気を引き上げた。
また、ZEROBASEONEは来る9月1日にリリースされる『NEVER SAY NEVER』のスポイラーフィルムを電撃公開した。動画では、まるで雑誌撮影のような雰囲気のなかで、ZEROBASEONEがインタビューする姿が盛り込まれた。
メンバーたちは「本当に子犬が運転するのを見たんですよ」「宇宙の摂理です」「ダメなのは本当にダメなんです」など、不可能なことを1つずつ話し、カムバックへの好奇心を刺激した。
◇ZEROBASEONEとは?
Kep1erを生み出したMnet『Girls Planet 999:少女祭典』の男性版オーディション番組『BOYS PLANET』で選ばれた韓国出身6人、中国出身2人、カナダ出身1人で結成された9人組ボーイズグループ。グループ名の「ZEROBASEONE(ZB1)」は、0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味が込められている。2023年7月10日、1stミニアルバム『YOUTH IN THE SHADE』をリリースしてデビュー。活動期間は2年6カ月を予定している。
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