パク・シフ主演の新時代劇『風と雲と雨』、“時代劇不敗”の勢いに乗るか

5月14日、韓国TV朝鮮の新時代劇『風と雲と雨』(原題)の制作発表会がオンラインで行われ、主演キャストの俳優パク・シフ、コ・ソンヒ、チョン・グァンリョルらと、ユン・サンホ監督が出席した。

『風と雲と雨』は、朝鮮時代最高の占い師の美しい挑戦と切ない恋、そして彼を脅かすキングメーカーたちとの王位争奪戦を描く作品だ。

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ユン監督は本作について「政治、ロマンス、ヒューマニズムなど、複合的なジャンルを扱うドラマ」と紹介し、「国民について話そうというのがメッセージだ。いい世の中を作るために頑張った人に向けて、この作品は進んでいく」と述べた。

主人公役を務めるパク・シフは、「ロマンスや暗闘など、さまざまなジャンルが入り交じるので楽しく見ていただけそうだ。『王女の男』の台本を読んだときよりも、期待感が大きかった作品だった。台本を読んだときの感じが良かった。TV朝鮮が上り調子なので、前作を超える10%台の視聴率を期待している」と、期待を示した。

コ・ソンヒは、「名俳優たちによる演技の見応えがすごいはず。パク・シフ先輩とも息がぴったりで、頼りにしている」と満足げに語っている。

チョン・グァンリョルも、「台本そのものがかなり面白い。ないよりも出演陣の個性が生き生きと映し出される作品なので、他の時代劇とは質感が違うと思う」と自信を見せた。

これまで『大君 テグン-愛を描く』『揀択(カンテク)~女人たちの戦争~』など、時代劇で良い視聴率を収めてきたTV朝鮮だけに、今回の『風と雲と雨』の視聴率にも注目が集まる。

『風と雲と雨』は、韓国TV朝鮮にて5月17日よる10時50分から放送開始予定。

(写真=TV朝鮮)左からパク・シフ、コ・ソンヒ

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