俳優イ・ジフンと結婚した日本人の妻アヤネさんが、娘のトルチャンチ（1歳の誕生日パーティー）の衣装をめぐって一部のネットユーザーから寄せられた懸念に対し、慎重に自身の考えを明かした。
彼女は「母親も頑張ったのだから、きれいに着飾ってゲストを迎えたい」という素直な気持ちを伝えた。
アヤネさんは最近、自身のチャンネルを通じて、いくつかのドレスを試着した映像を公開し、「トルチャンチにどの服を着たらいいか選んでほしい」とファンに意見を求めた。
これに対して「全部似合っている」「かわいい」といった好意的な反応が続いたが、一部のネットユーザーからは「派手すぎる」との指摘が寄せられた。
なかには「結婚式でもないのに目立ちすぎ」「韓服を着るほうがいいのでは」「主役は赤ちゃんのはずなのにドレスが派手」「赤ちゃんを抱くには動きにくそう」といった現実的な懸念や批判の声もあった。
この映像が記事化され、ネット上で議論が広がると、アヤネさんは6月24日、再び自身のチャンネルで心境を語った。「主役になりたいという欲まではない。それでも母親も頑張ってきたのだから、誰に何を言われてもきれいに着飾ってゲストを迎えたい」と本音を明かした。
続けて、「母親は慎ましく装うべきというのはもう昔の話では？」とし、「トルチャンチというよりトルパーティー（カジュアルなスタイル）に近い雰囲気で準備している。赤ちゃんのケアは家族と夫が手伝ってくれる予定なので、大きな心配はしていない」と付け加えた。
そして「心配してコメントをくださった皆さん、ありがとうございます。すべて読ませていただいている」と、丁寧な態度で感謝の言葉を伝えた。
なお、アヤネさんは2021年に14歳年上のイ・ジフンと結婚。2人は体外受精を経て娘を授かり、温かい家庭のエピソードを継続的に発信して多くの人々から応援を受けている。韓国の永住権も取得した。
今回の議論でも、堂々と自分の考えを伝えたアヤネさんの姿勢に対して、「率直で素敵だ」「自分らしい準備の仕方が好感を持てる」といった応援コメントも相次いでいる。
（記事提供＝OSEN）
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