異例すぎる…BTS・JINとの共演で注目されたシン・セギョンをネット上で誹謗中傷した人物、検察が懲役2年を求刑

BTS・JINとの共演で話題を集めた女優シン・セギョンに対し悪質な書き込みを繰り返した人物が、検察に懲役2年を求刑された。

【写真】BTS・JINとシン・セギョン、見つめ合う

6月26日、所属事務所THE PRESENTカンパニーは公式立場を発表し、「シン・セギョンに対する持続的なサイバーいじめの容疑で起訴された被告に対し、検察が懲役2年を求刑した」と明らかにした。

これに先立って、被告は長期間にわたり、オンラインプラットフォームを通じて匿名でシン・セギョン本人はもちろん、ファンや家族、知人に対しても、脅迫や悪意ある中傷、虚偽事実の流布、侮辱的な言動などを繰り返していた。

これによりシン・セギョン本人だけでなく、周囲の人々までが深刻な精神的苦痛を受けた。被告は警察によって逮捕された後、現在1審判決を控えており、悪質なコメントに関する事案としては異例の対応となっている。

シン・セギョン
(写真提供=OSEN)シン・セギョン

所属事務所は「当社は追加の悪質な投稿および悪質ユーザーに関する証拠資料を多数確保しており、今後も同様のケースには同じ基準で対応していく予定だ」と述べた。

裁判の過程で被告側の弁護人は、「引きこもりの生活を送ってきた被告は社会復帰を望んでおり、現在は週14時間のアルバイトをしている」として寛大な処分を訴えた。被告も「すべての容疑を認める」と陳述したとされる。

これに対して検察は、繰り返された脅迫と悪質なコメントの深刻さを考慮し、懲役2年を求刑した。

所属事務所は「当社は所属アーティストおよび役職員の法的権益の保護を最優先の価値とし、加害者に対してはいかなる寛大な処置も考慮しない」とし、「今後も同様の行為が発生した場合、すべての法的手段を用いて強硬かつ断固として対応していく。誰かの歪んだ欲望によって多くの無実の人々が苦しむことが繰り返されないよう、法と正義の原則に則り、加害者は時間がかかろうとも必ずそれに見合った責任を負うべきだ」と強調した。

さらに「ファンの皆さまからの貴重な情報提供が大きな力となった」と感謝の意を伝えた。

なおシン・セギョンは、映画『ヒューミント』(原題)の公開を控えている。

◇シン・セギョン プロフィール

1990年7月29日生まれ。8歳のときに歌手ソ・テジのプロモーションポスターのモデルに抜擢され、芸能界デビュー。子役として活動後、高校時代は芸能活動を一時休止。大学に進学した2009年に出演したドラマ『明日に向かってハイキック』で人気を博し、一躍、主演級女優に。清楚な顔立ちとメリハリあるSラインボディで男性ファンが多く、女性たちの間でも人気。2019年に主演を務めた時代劇ドラマ『新米史官ク・ヘリョン』も高い評価を得た。

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