ボーイズグループBTSがグローバルな影響力を改めて証明した。
6月23日(現地時間)、アメリカレコード協会(以下、RIAA)はBTSの楽曲9曲に新たな認定を与えた。
4thミニアルバム『花様年華pt.2』のタイトル曲『RUN』、2ndフルアルバム『WINGS』のタイトル曲『Blood Sweat&Tears』、5thミニアルバム『LOVE YOURSELF 承 ‘Her’』のタイトル曲『DNA』、3rdフルアルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』のタイトル曲『FAKE LOVE』と、4曲が100万ユニット以上売れた楽曲に与えられる「プラチナ認定」を受けた。
これでBTSはグループ通算13個の「プラチナ」認定を保有することになった。彼らは自身が持つK-POPアーティストのRIAAプラチナ最多認定記録を更新した。
メンバーのソロ作品のうち、JIMINの1stミニアルバム『FACE』のタイトル曲『Like Crazy』とJUNG KOOKのデジタルシングル『Seven(feat. Latto)』がそれぞれプラチナ認定を持っている。
去る2024年、BTSはデジタルシングル『Dynamite』でRIAAから「5xプラチナ」(500万ユニット以上販売)を受けたことがある。韓国の歌手のうち、「5xプラチナ」の楽曲を持っているアーティストはBTSとPSY(『江南スタイル』)のみだ。
さらに、BTSは4つのプラチナに続き、5つのゴールド認定も追加した。
スペシャルアルバム『花様年華Young Forever』の収録曲『Save ME』、2ndフルアルバムのリパッケージ盤『YOU NEVER WALK ALONE』のタイトル曲『Spring Day』、4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』のタイトル曲『ON』と収録曲『Black Swan』、デジタルシングル『Permission to Dance』が「ゴールド」(50万ユニット以上販売)認定を受けた。これでBTSの「ゴールド」認定は計20個に増えた。
なお、RIAAはデジタルシングルとアルバムセールスによって「ゴールド」(50万ユニット以上)、「プラチナ」(100万ユニット以上)、「マルチプラチナ」(200万ユニット以上)、「ダイヤモンド」(1000万ユニット以上)に区分して認定を行っている。
ユニットの集計はアルバムセールス(フィジカル、デジタル)、デジタルダウンロード、オーディオおよびビデオストリーミングなどに加重値を付与する方式で行う。
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