ソユのストイックなダイエット方法が注目を集めている。
元SISTARのソユは以前、「秋にこそ大切にしたいビューティーのイン&アウトケア術」を紹介し、33万ページビューを記録するほどの関心を集めた。この時、彼女は「ダイエット中に何かを噛みたくなったら、水を噛んで食べることもある」と独自ルールを披露し、世間を驚かせたことがある。
現在の食事管理については、「ケトジェニック(高脂質・低炭水化物)をベースにしている」と語り、プロテインシェイクやMCTオイル、こんにゃくごはんなどを活用した徹底的な糖質制限ルーティンを紹介している。
しかし、ソユの“伝説の食事法”はこれだけではない。過去に出演した韓国SBSのバラエティ番組『強心臓リーグ』では、「うずらの卵の白身を1日4個だけ食べて8kg痩せた」と明かし、スタジオを驚かせたこともある。
彼女は当時を振り返り、「20代前半で、痩せていたのにさらに痩せなければならなかった頃だった」としつつ、「絶対に真似しないで。健康的な方法じゃない」と断言。現在はこの“炭水化物なし”の生活を3年間続けていることも明かし、再び称賛を集めた。
こうした極端なダイエット経験者はソユだけではない。Girl's Day出身の女優ヘリも、自身のYouTubeチャンネルで「炭水化物を断って4カ月になる。3カ月目あたりから肌の調子がよくなった」と語っている。小麦粉、パン、ごはん、麺などの精製された炭水化物を一切摂らず、肌の改善を実感したという。
ただ、“炭水化物断ち”がどこまで続くかはまた別の話。番組内では、目の前に出されたカルグクス(韓国風うどん)の誘惑に抗えず、「一口だけ食べてみる」として、ついに箸を手に取ってしまう場面も。制作陣は、画面に「炭水化物断ち発言、撤回します」というテロップを表示し、視聴者の笑いを誘った。
鉄壁のストイックさを維持するソユ、そして人間らしい“揺れ”を見せたヘリ。ダイエットへのアプローチは異なるものの、自分に合ったやり方を見つけていくという点では、2人とも本物の“管理力”を持っていると言えるだろう。
(記事提供=OSEN)
■【写真】ヘリ、“炭水化物抜きダイエット”成功で抜群スタイル
前へ
次へ