ENHYPENが、7月29日にリリースする日本4thシングル『宵 -YOI-』の2つ目のコンセプトフォト「EN」バージョンを公開した。
【写真】ENHYPEN『宵 -YOI-』コンセプトフォト第1弾
本日(6月20日)午前0時に公開されたコンセプトフォト「EN」バージョンは、カジュアルな衣装を纏った、胸が高鳴り弾むような笑顔を見せるメンバーの姿が特徴的だ。
「EN」バージョンでは、愛する「君」を2人だけの場所に君を連れて行きたいという欲望、そして誰にも邪魔をされない2人だけの世界へ「君」を連れていくことへの高揚感を表現した。メンバーの表情からは、「僕が君を2人だけの世界へ連れて行きたい」というメッセージが伝わる。
「EI」バージョンでは「愛する君が自分だけの世界に永遠に留まってほしい」という欲望を、「EN」バージョンでは「2人だけの世界へ君を連れて行きたい」という欲望を、それぞれ相反する雰囲気で伝えた。前作である日本3rdシングル「結-YOU-」で「君」との運命的なつながりを信じ、今作「宵 -YOI-」では自身の欲望に気付く少年のストーリーを描いている。
日本4thシングル「宵 -YOI-」は、全3曲を通して愛する人への「欲望と本能」を描いた作品だ。7月1日にはトラックサンプラーがベールを脱ぐ。これまでは日本シングルの収録曲がアルバムリリースの発表と同時に発表されることが多かったが、今回はトラックサンプラーを通して収録曲が公開されるだけに、ファンの期待が高まっている。
なお、ENHYPENは、7月5日・6日に東京・味の素スタジアム、8月2日・3日に大阪・ヤンマースタジアム長居で初の2都市スタジアムツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION-』を開催する。デビューから約4年7か月での日本でのスタジアム公演開催は、海外アーティスト史上デビュー後最速かつ日本2都市でのスタジアムツアー開催は、K-POP第4世代グループ初の快挙だ。約2年ぶりとなる日本作品のリリースと合わせて、日本での熱気を高めていくENHYPENから目が離せない。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、躍進を続けている。
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