チョン・ギョンホが「俳優」という職業に対する熱意を伝えた。
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5月18日に放送されたバラエティ番組『チェ・ファジョン&キム・ホヨンの会いたかった』には、新ドラマ『労務士ノ・ムジン』(ともに原題)の初放送を控えたチョン・ギョンホがゲストとして出演。
初放送を目前に控えたドラマ『労務士ノ・ムジン』についても話を交わし、熱のこもった宣伝で期待を高めた。
さらに、チェ・ファジョンはチョン・ギョンホの父である演出家のチョン・ウルヨンとの親交を語り、「『チョン監督の息子』と聞いて注目していたが、すごく愛想がよかった」とラジオDJ時代の思い出を回顧。チョン・ギョンホもまた『チェ・ファジョンのパワータイム』のリスナーだったことを明かし、「読んでもらえるまで投稿したし、ダメな時は先輩に直接メッセージを送った」と言ったり、当時のやり取りを明かしたり、愛情を示した。
父とはスペイン・サンティアゴ巡礼路を50日間一緒に歩くほど仲が良いというチョン・ギョンホは、過去にこっそり韓国のテレビ局KBSの公開採用タレントオーディションを受けたエピソードも紹介。「父が長年KBSに勤めていたので、いわゆる『叔父さん』と呼んでいた方々が審査員として座っていた。ありがたいことに良い成績で合格できた」と、父の反対を押し切って俳優の夢を追いかけた当時を語った。
チェ・ファジョンが「お父さんが“うちの息子は俳優だ”って認めた作品はあるの」と尋ねると、「今のところはない気がする」と苦笑しつつも、「(作品が終わると)電話してきて、たいてい褒めてくれる」とし、親子の温かい関係を誇示した。
また、チョン・ギョンホは俳優ハ・ジョンウに憧れて俳優を志したことも告白。「兄さん(ハ・ジョンウ)を見て中央大学の演劇映画学科を目指すようになった。演技も学んだし、本当に大好きな俳優であり監督」と話した。
さらにドラマ『イルタ・スキャンダル』で共演したチョン・ドヨンについては、「先輩とツーショットで画面に映って、その場面を自分が観ているというだけで、夢のような瞬間だった。慎重に言うけど、ある意味で夢は叶ったと思う」と、深い尊敬の念を語った。
そして『刑務所のルールブック』出演の裏話も。主演ではなかったジュノ役をめぐって、制作陣に自らオーディション参加を申し出たという。制作側に断られた際、「出演すべき8つの理由」を書いた手紙まで送ったことを打ち明けた。
なおチョン・ギョンホが主演を務める『労務士ノ・ムジン』は韓国MBCにて5月30日21時50分、韓国MBCにて放送開始予定。
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