恋愛リアリティ番組『ハートシグナル3』に出演し一躍注目を集めたソ・ウヌ(改名前:ソ・ミンジェ)が、妊娠をめぐって元恋人A氏と激しい対立を繰り広げている。
事の発端は5月2日。ソ・ウヌは自身のSNSに「パパになったこと、おめでとう。〇〇〇、祝ってくれてありがとう」というコメントとともに、妊娠を示す超音波写真やA氏とのツーショットを投稿。さらに、A氏の実名、年齢、交わしたメッセージの内容まで公開した。
その後もソ・ウヌは、A氏からストーキングで訴えられそうだと主張し、A氏の出身大学、学部、学籍番号、父親の名前や勤務先まで暴露。次第に告発内容は過激さを増し、物議を醸している。
これに対し、A氏側の法的代理人であるロエル法律事務所は5月4日、公式声明を通じて反論。「ソ・ウヌ氏はA氏の顔がはっきり写った写真や個人情報をSNSに投稿し、まるでA氏が妊娠を知ってすぐに一方的に連絡を絶ったかのような誤解を招く投稿も行っている」と主張した。
さらに、A氏は妊娠の事実を伝えられた後も連絡を取り続け、今後について真摯に話し合っていたこと、自らの両親にも事実を説明するなど、責任を放棄したことは一切ないと強調。ソ・ウヌの主張とは真逆の立場を示した。
また、A氏の代理人は、ソ・ウヌが「A氏の言っていない言葉」を責め立てながら、4月29日以降、何度も電話をかけてきたとし、4月30日にはA氏の自宅前でクラクションを5分以上鳴らして呼び出すなど、執拗な行動があったと主張している。
さらには「ソ・ウヌ氏がA氏を自宅に呼び出し、外出できないようにして監禁し、暴行まで加えた」とし、A氏が刑事告訴を決意するに至った経緯を明かした。
実際にA氏は5月4日、ソウル広津警察署にソ・ウヌを「ストーキング処罰法違反」「情報通信網法による名誉毀損」「監禁」「暴行」などの容疑で告訴している。
ソ・ウヌは2020年に『ハートシグナル3』で名を知られるようになったが、2022年にはWINNER出身のナム・テヒョンと共に麻薬投薬を認め、批判を浴びた。2023年1月には麻薬投薬の容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けている。過去のスキャンダルに加え、今回の泥沼化した対立により、彼女のイメージは再び厳しい視線にさらされている。
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