2PMのメンバーとしても活躍中の俳優ジュノが、個人事務所を設立する。
4月15日付で17年間所属していたJYPエンターテインメントとの専属契約を終えたジュノは、俳優業や歌手活動を中心に個人事務所を設立する。
日本での活動については、これまで通りJYPが引き続き担当し、縁を続けることとなった。
4月27日、芸能関係者によると、ジュノは現在、個人事務所の設立準備を進めており、具体的な社名は未定だが、これまで彼を支えてきたスタッフたちとともに運営体制を整えているという。
早ければ5月中旬にも体制を整える予定だ。
そんなジュノは現在、新ドラマ『台風商事』（原題、tvN）を撮影中であり、Netflixオリジナル『キャッシャロー』（原題）の公開を控えている。ドラマ『キング・ザ・ランド』（2023）以来、約2年ぶりのドラマ復帰となる。
◇ジュノ プロフィール
1990年1月25日生まれ、本名イ・ジュノ。2008年9月にボーイズグループ「2PM」のメンバーとしてデビューした。2013年の映画『監視者たち』から俳優業に進出。ドラマ『記憶～愛する人へ～』『キム課長とソ理事～Bravo! Your life～』『ただ愛する仲』などに出演。除隊後のドラマ復帰作となった2021年『赤い袖先』で朝鮮王朝の王を熱演し、「2021 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門男子最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠に。2023年のドラマ『キング・ザ・ランド』のヒットで、俳優としての地位を不動のものとした。
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