“限界ギリギリ”のレース衣装で昨年話題に キャリア20年の『女神降臨』女優を支えた「待つ力」

2025年04月10日 番組

“次世代メロドラマ女王”として注目を集める女優ムン・ガヨンが、役者としての信念やセルフマネジメントの秘訣を明かした。

【写真】“限界ギリギリ”衣装のムン・ガヨン「ほぼ全部見える」

長い下積みと着実な努力を経て、“信頼できる女優”としての地位を確立した彼女は、演技にとどまらず、さまざまな分野へと活躍の幅を広げている。

ムン・ガヨンは4月9日に放送された人気バラエティ『ユ・クイズ ON THE BLOCK』(tvN)に出演。MCのユ・ジェソクとチョ・セホから大きな歓迎を受けながら登場した彼女は、『女神降臨』、そして話題の最新ドラマ『あいつは黒炎竜』(tvN)で主演を務め、幅広い層から注目されている。

彼女は今回、これまでのキャリアや魅力に迫るトークを展開。子役時代から現在に至るまでの歩みを、穏やかな口調でありながらもユーモアを交えて語り、知的で上品な印象を残した。

ムン・ガヨンはドイツで生まれ、小学3年生の時に韓国へとやってきた。その後、すぐに子役として芸能界入り。子役ブームの真っただ中だった2000年代初頭、激しい競争の中でも焦ることなく、地道に経験を積んできた。

ムン・ガヨン
(画像=tvN)

いつしかデビュー20年。彼女は「私の得意なことは“待つこと”なんです。うまく待っていれば、自然と良いことがやって来る。だからこそ、いつでも準備はできていなきゃいけない」と語り、自分を支えてきた「待つ力」と、それを裏付けるプロ意識を語った。

さらに、彼女の“多才さ”も番組内で披露された。ドイツ語や英語、楽器の演奏など、幼い頃から習得してきたスキルを今も磨き続けているという。セルフマネジメントに対する真摯な姿勢に、スタジオからは拍手が湧き起こった。昨年はモデルとして、グローバルアンバサダーを務める「ドルチェ&ガッバーナ」の大胆レース衣装で注目を集めたことも記憶に新しい。

また、大の読書家としても知られるムン・ガヨンは、自身の読書ノートを番組内で公開。過去に出版したエッセイ集にまつわる裏話も披露し、内面の豊かさを垣間見せた。

“挑戦を楽しむタイプ”だという彼女は、自身に定着したイメージをあえて崩してみたいという思いも吐露。最近の悩みについて問われると、「何かを“言うべき時”と“黙るべき時”っていつなんだろう、ってよく考える」と語り、ユ・ジェソクにも同じ問いを投げかけて共感を呼んだ。

ムン・ガヨンは今後、tvNの新ドラマ『瑞草洞(ソチョドン)』や映画『もしも私たちなら』など、話題作への出演が続々と控えている。変化を恐れず、新たな顔を見せ続けるその姿に、さらなる期待が高まっている。

◇ムン・ガヨン プロフィール

1996年7月10日生まれ。ドイツで生まれ、小学校3年生の時に帰国した。そのため、韓国語、英語、ドイツ語が堪能なことで知られる。2006年の映画『師匠の恩恵』(原題)で子役デビュー。ドラマ『王家の家族たち』『魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~』『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~』『その男の記憶法』などで主演を務めた。同じ子役出身であるApinkのキム・ナムジュと親しい仲。2018年のドラマ『偉大な誘惑者』で共演した俳優ウ・ドファンと2度の熱愛説が報じられたが、即否定している。人気ウェブ漫画の実写ドラマ『女神降臨』では主人公を務めた。

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