TWICEや東方神起などの楽曲を作詞した歌手フィソンさんの悲報を受け、各K-POPグループが新アルバムプロモーションの日程変更を伝えている。
フィソンさんは3月10日、自宅マンションで心肺停止状態で発見され、その場で死亡が確認された。43歳だった。警察の捜査では、現時点で外部からの侵入や犯罪の疑いは確認されていない。
フィソンさんは生前、R&B歌手として『Can't We』『The day we met again』などのヒット曲を輩出。
TWICEの『Dance The Night Away』、東方神起の『Paradise』、少女時代の『My Best Friend』などの作詞を手掛けたことでも知られたが、突然この世を去った。
そんなフィソンさんの悲報を受け、6人組女性グループSTAYC(ステイシー)の所属事務所High Upエンターテインメントは11日、「11日と13日に予定していた5thミニアルバム『S』のプロモーション日程が延期する」と発表。
「切ないK-POP界の悲報に深い哀悼の意を表する。ファンの皆様にはご了承いただきたい。心から故人のご冥福をお祈りする」と伝えた。
また、7人組女性グループICHILLIN'(アイチリン)も、所属事務所KMエンターテインメントが「突然迎えた残念な悲報に深い哀悼の意を表する」とし、12日に開催予定だったビデオコール(ビデオ通話)イベント含め、公式活動を暫定的に休止することを伝えた。
6人組男性グループThe Wind(ザ・ウィンド)の所属事務所With USエンターテインメントも、The Windの2ndシングル『Only One Story』のプロモーション日程を延期したことを発表している。
【相談窓口】
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TEL:0570-783-556=ナビダイヤル 午前10時から午後10時まで
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