ガールズグループGFRIENDのユジュが、デビュー10周年記念コンサートを控えて声帯炎症と診断された。
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GFRIENDの所属事務所SOURCE MUSICは1月16日、ファンコミュニケーションプラットフォームWeverseを通じて、ユジュの健康状態を伝えた。
事務所によると、ユジュはインフルエンザの治療を受けた後、体調が回復に向かっていた途中で喉の状態に異常を感じ、病院で診察を受けた。
その結果、「声帯炎症」の診断を受け、「当分の間、歌唱を含めた声の使用を自制するように」という医療陣の所見を受けたという。
このため、事務所は「当社は医療陣の所見に基づき、今週予定されたGFRIENDの公演において、ユジュの歌唱と声の使用を最小化することで決定した」とし、本日(1月17日)から19日までの3日間、ソウルのオリンピック公園オリンピックホールで開催される「GFRIEND 10th Anniversary 'Season of Memories'」において、ユジュが可能な範囲で最小限の歌唱とコメントをするだけにとどめることを伝えた。
また、ユジュの今後のスケジュールについては、「ユジュの回復の経過を見守りながら、無理のない範囲で参加するかどうか及び形態を決定する予定だ」とし、「ファンの皆様のご理解をお願いし、弊社はアーティストの健康を最優先に考え、医療と回復に最善を尽くす」と呼び掛けた。
ユジュは1997年10月4日生まれの27歳。グループではメインボーカルを担当している。
なお、GFRIENDが本日より開催するデビュー10周年記念コンサート「GFRIEND 10th Anniversary 'Season of Memories'」は今後、3月9日に日本・大阪、11日に日本・横浜、14日に香港、22日に台湾・高雄、29日に台湾・台北でも公演を行う予定だ。
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