女優キム・ボミ(37)が第二子を出産した。
キム・ボミの所属事務所A2Zエンターテインメントは1月10日、「キム・ボミ、ユン・ジョンイル夫婦の次女トクンイが、1月10日10時頃に生まれたという嬉しい便りをお知らせする」と伝えた。“トクンイ”は夫婦が次女に名付けた胎名(胎児につけるニックネーム)だ。
事務所は「トクンイは2.6kgの女児として生まれ、現在、産婦と子どもはともに元気だ。キム・ボミ、ユン・ジョンイル夫婦は5年ぶりに訪れた2度目の祝福に喜びと感謝、幸せな気持ちを伝えた。ユン・ジョンイルはキム・ボミのそばで最善を尽くし、産婦の回復を助けている」と、キム・ボミ一家の状況も明かしている。
キム・ボミは1987年5月15日生まれの37歳。2008年にドラマ『風の絵師』で女優デビューした後、『主君の太陽』『星から来たあなた』『ドクター異邦人』『マイ・シークレットホテル』『名もなき英雄 <ヒーロー>』『マン・ツー・マン ~君だけのボディーガード~』『契約主夫殿オ・ジャクトゥ』『ウンジュの部屋』『ただひとつの愛』などのドラマ、『サニー 永遠の仲間たち』『マイPSパートナー』などの映画に出演してきた。
プライベートでは、同い年のバレリーノであるユン・ジョンイルと2020年6月に結婚した。キム・ボミ自身も大学でバレエを専攻したこともあり、恋人関係に発展したという。
そんなキム・ボミは、2020年12月に第一子となる長男を出産。昨年8月に第二子妊娠を明らかにし、多くの祝福を受けた。キム・ボミはSNSを通じて出産の準備過程を伝えていた。
ユン・ジョンイルはキム・ボミが次女を出産した後、自身のSNSを通じてベッドに横になったキム・ボミと生まれたばかりの娘と一緒に撮った写真を公開した。
そして、「この世に生まれたことをお祝いするよ、僕たちの娘。君が花を咲かせるために、お父さんが良い肥やしになってあげる」と、娘に対する愛情を表わしていた。
また、妻に対しても「愛する妻、心から感謝している。苦労したと思うし、感心しているし、どんな単語でも満たすことはできないね。ただ一生愛していくよ。愛してるよ」と感謝の気持ちを表した。
キム・ボミ本人もSNSを通じて「2025年1月10日am9時50分、2.6kg。トクンイと会いました…!祝ってくださってとても感謝しています。回復してまた連絡します。家族4人、愛してる」と投稿し、出産後の心境を明かしていた。
なお、事務所はキム・ボミの今後の活動について、「キム・ボミは妊娠中にもバレエスタジオと個人事業を並行しながら休まず活動した。元気にトクンイを出産しただけに、体が回復し次第、本業である演技に復帰するという意志だ」とし、「A2Zエンターテインメントは、まずキム・ボミに最大級の祝福を伝え、4人家族になったキム・ボミ家族の幸運と祝福を祈る。何より、キム・ボミの健康を最優先にし、復帰後は活動のサポートに最善を尽くすことを約束する」と伝えている。
(記事提供=OSEN)
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