「東京ドームに行ったように韓国でも…」NewJeansが久々のメディア出演、ハニ自作曲などでクリスマスを彩る

2024年12月25日 話題 #NewJeans

NewJeansが久しぶりとなるメディア出演でクリスマスを彩った。その一方で、涙を流す場面も見られた。

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12月25日午前、ラジオ番組『キム・ヒョンジョンのニュースショー』(CBS)のYouTubeチャンネルでは、NewJeansの5人がゲスト出演したクリスマスミニコンサート映像が公開された。「NewJeans」というグループ名は使用せず、それぞれの名前だけで自己紹介していた。

大統領弾劾集会でも、善行続ける理由

『きよしこの夜』から始まった今回のクリスマスミニコンサート。メンバーたちは「1年の間に起きた、様々な悲しいことや大変なことを思い出すでしょう。この時期は皆がそのような考えをすると思うが、そのような方々を歌で慰めてあげたいと思い、この曲を選択した」と説明した。

続いて、CDや学園祭などの収益を寄付し、地震被害者、児童を救ってきたNewJeansは、その理由として「音楽だけではなく、他の分野でも分かち合いがあれば良いという思いが、常にあった」と明かした。

今回の出演に先立ってNewJeansは、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する弾劾集会の参加者への支援もしている。集会場付近の飲食店で事前に決済し、参加者たちが無料で飲食できるようにしたのだ。キムパ(のり巻き)110人前、ドリンク250杯、参鶏湯(サムゲタン)100杯、温飯(オンバン、スープかけご飯)50杯、餃子スープ50杯などだ。

NewJeans
(写真提供=OSEN)NewJeans

このような支援について、ダニエルは「とても寒い時期だ。温かい食べ物を食べればお腹も暖かくなり、そばにいる人たちと話しながら落ち着いた時間を過ごせるのではないかと思ったので、とてもやりたかった」と伝えた。

ヘリンも「Bunnies(NewJeansファン)がとても気に入ってくれた。Bunniesだけではなく、他の方々も一緒に食べられるように準備し、召し上がってくれたようなので気持ちよかった」と話している。

今回の集会では女性たちの活躍が目立っていたという話にミンジは、「Bunniesからの情報提供を受けた。私たちの応援棒を集めて撮って、他(グループ)のファンの方々との記念写真も送ってくれた。多くの方々が大変な時を過ごしたようだが、どのような形であれ役に立てて嬉しかった」と明かした。

ハニの2つの自作曲

このようなトークを交わし、再びコンサートパートに。ここでハニは2つの自作曲の弾き語りをしている。

1曲目は『ダーリン ダーリン』。この曲についてハニは「タイトルがなかった。でも、ファンの方々が自然と歌詞から引用して言及していた。そのようにして自然とついたタイトルが『ダーリン ダーリン』だ」と解説した。

続いて「この曲をファンに共有した理由は、当時、私たち皆が大変な時期だったから。その時撮った映像についてもすごく悩んだ。重要な理由があって書いた曲なので、どのように共有するかも重要だと思った。Bunniesに内緒で歌わなければならないのか、ライブで歌わなければならないのかとも思った。私もその映像を撮ることが大変だったのか涙が出た。メンバーたちに送ることも難しく、誰かに映像を送ることが難しかったので、今日歌った」として涙を流すと、ヘインとダニエルもつられて泣いていた。

NewJeans
(画像=CBS)涙を流すハニ

そしてもう一つの自作曲『Weightless』については、「ある日、私の言葉や行動が良くなかったのかと思った一日があった。宿でもずっと悩んでいたよ。もう知らないと思ってギターを弾いたが、読んでいた本の内容が似ていたので、インスピレーションを受けて書いた」と明らかにした。

メンバーのクリスマスエピソード

そんなNewJeansは、メンバー同士で過ごすクリスマスは今年で4度目だという。クリスマスにいつもマニトをするとし、「いつもマニトを必ずする。今年もマニトを選び、それぞれが一生懸命プレゼントを準備した」と話した。

クリスマスのエピソードを聞くと、ハニは「オーストラリアに行って空港から一人でタクシーに乗っている途中、運転手さんに何しに来たのかと聞かれたので留学生だと言った。大学に通うと言うと、どこに通っているのかと聞かれたが、私は大学祭しか行ったことがなく、最初に思い浮かんだのが朝鮮大学だった。どうやって通うのかと聞かれたが、ソウルと行き来していると答えた。面白かった」と披露していた。

ヘインは「クリスマスの日に休みが一日だけあって実家に行ったが、今話しても腹が立つ。クリスマスの日には普通、食事しようと言えば何が思い浮かぶでしょうか。私も洋食と考えていたんだけど、兄が麻辣湯を食べようって言っていた。あまりにも自分の主張を曲げなかった。でも、より腹が立ったのは、(店に)入る瞬間まで気に入らなかったのに、食べてみると、とても美味しかったんだ。それが面白かった記憶がある」と付け加えた。

NewJeans
(画像=CBS)NewJeans

続いて、今年、実姉のオリヴィア・マーシュが歌手デビューしたダニエルは「私たちもたくさん喧嘩した。どこか双子のようだ。5歳も離れているのに、メンバーたちからは似ていると言われるが、私はそうは思わない」としながらも、姉の『First December with You』を歌い上げ、注目を集めた。

「大きなステージでパフォーマンスを」

今年の嬉しかった瞬間についてダニエルは「メンバーたちと、とても親しくなれた。私たちは忙しいスケジュールのなかでも、皆で集まって夕食を食べて、たくさんの面白い話を交わしたことで、より一層絆が深まり、家族になったみたいだった。些細な瞬間が幸せだった」と話した。

またミンジは「ステージでエネルギーを発散している私と、呼応してくれるファンの方々との瞬間は、いつも頭の中に残っている。個人的に気分が良かったのは、昨年リリースした『ETA』という楽曲が、再び(音楽チャート)で上がっていると聞いた」とし、ハニは「アメリカでしっかりとPRした楽曲ではなかった。海外で大騒ぎされているのを見て、何だろうと思ったが、映像を見てびっくりした」と明かした。

最後に、来年の願いを聞かれたハニは「本当に多いけど、 私たつだけの大きなステージでパフォーマンスができたらいいな。すべてをぶちまけるステージを見せたい。今年は東京ドームに行ったように、韓国でもぜひやってみたい。計画は全くないが、想像していうので早く成し遂げたい」と伝えた。

(記事提供=OSEN)

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