EXOのベクヒョンがファンと意味深い時間を過ごした。
ベクヒョンは12月21、22日にソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で、ベクヒョンクリスマスファンミーティング「Chaotic Party」を開催した。
2日目(22日)の公演は、Weverseを通じてオンライン生配信も行われ、全世界のファンを魅了した。
ベクヒョンは、初めてライブ披露する4thミニアルバム『Hello、World』の収録曲『Good Morning』でファンミーティングの幕を開けた。
続いて、公演前に観客が付箋に書いた悩みをベクヒョンの言葉が収められた本から解答を探していく「ANSWER BOOK-キュンedition」コーナーが進行された。
ベクヒョンは、観客の悩みを一緒に読みながら笑いと感動が混ざった答えで、解決策を提示した。特に、1日目の公演では悩みではなく愛と応援のメッセージだけがぎっしりと書かれているのを見ると「明日来られる方々は必ず悩みを書いてください」と話し、観客を笑わせた。
続いて行われたのは、ミッションに成功して観客にプレゼントをする「ファイトキュンリスマス」だった。2日間、ファンとの協力ゲーム、ダンスチャレンジなどさまざまなベクヒョンの姿に会うことができ、会場の反応が特に熱かった。
4thミニアルバムの収録曲『Rendez-Vous』のパフォーマンス後には、「Dear.キュンサンタ、p.s.クリスマスには課題を」コーナーが行われ、事前に受け付けられたファンからのメッセージと聞きたい歌、見たいチャレンジなどをベクヒョンが1つ1つ行い、1日サンタになったような姿でファンへの愛を示した。
公演が終盤に近づくと、ベクヒョンはキャロル『It's Beginning to Look A Lot Like Christmas』と『Amusement Park』で最後の挨拶をした。アンコールでは『Take You Home』を熱唱し、ファンを喜ばせた。
ベクヒョンは、「今年一年、本当に皆さんお疲れ様でした。来年も僕を好きになってもらえるようにもっと一生懸命努力します。EXO-L(EXOファン)たちと一緒にいる時間は僕にとって一番幸せな時間だから、これからも僕とくだらない時間も一緒に過ごせるような仲でいてくれたら嬉しいです。来年はもう少し成長した姿で会いにきます。ありがとうございます!」とファンへの思いを語った。
(記事提供=OSEN)
◇ベクヒョン プロフィール
1992年5月6日生まれ、本名ビョン・ベクヒョン。歌手RAINに憧れて歌手を目指し、2011年にSMエンターテインメントからスカウトされ、オーディションに参加。晴れて合格して練習生となり、翌年2012年にEXOのメンバーとしてデビュー。K-POP業界としては異例の短期間で人気アイドルへの第一歩を踏み出した。底抜けに明るい性格でグループ1、2を争うムードメーカーとの声も。ポジションはメインボーカルで、高い歌唱力と並みならぬカリスマ性で大きな人気を集めている。
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