EXO・ベクヒョンの親孝行ぶりが称賛されている。
9月5日、YouTubeチャンネル「乾杯する兄さん シン・ドンヨプ」のゲストにベクヒョンが登場した。
この日、シン・ドンヨプは「家族といるとき、愛嬌がある方か」と質問すると、ベクヒョンは「思春期に入ってからは愛嬌がほとんど消え、今は愛嬌より現実的にもっとしてあげられる何かができた」と答えた。
これを聞いたシン・ドンヨプは「盛んに活動しているのにお小遣いもあげず、愛嬌だけ振りまく。そんな親不孝はないだろう」と冗談を言いながら、どんなプレゼントをしたのか尋ねると、ベクヒョンは「とりあえず家」と答え驚かせた。
続けて「車も周期的に変えてあげ、3年間精算されたお金も全て両親にあげた。子供のために節約しながら質素に暮らしていたので、そのように育てた子供がうまくいった時、私がもっと何かしてあげなければならないと思った」と両親への感謝と愛情を伝えた。
「最初にお金を稼いだら車も買いたいし、時計も買いたいと思っていたが、そのようなことに意味がないと思った」と話し、共感を呼ぶと「スケジュールが詰まっているのに車に乗る時間や時計をする時間はいつあるのか。自分にとって今すぐ役に立たないから、(精算金を)すべて渡した」と付け加えた。
これに対し、シン・ドンヨプは「とても賢明だ。いつか年を取ったら自分が望むことができる」と助言し、ベクヒョンも「私はもてなされながら過ごしているのに、私の両親は誰がもてなしてくれるのかと思った時、子供しかいないから」と伝え、未来の親孝行をさらに楽しみにさせた。
そんなベクヒョンは本日(9月6日)、3年6カ月ぶりに新アルバム『Hello、World』を発表する。
◇ベクヒョン プロフィール
1992年5月6日生まれ、本名ビョン・ベクヒョン。歌手RAINに憧れて歌手を目指し、2011年にSMエンターテインメントからスカウトされ、オーディションに参加。晴れて合格して練習生となり、翌年2012年にEXOのメンバーとしてデビュー。K-POP業界としては異例の短期間で人気アイドルへの第一歩を踏み出した。底抜けに明るい性格でグループ1、2を争うムードメーカーとの声も。ポジションはメインボーカルで、高い歌唱力と並みならぬカリスマ性で大きな人気を集めている。
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