SEVENTEENが日本4都市のドームを巡り、43万5000人の観客を魅了した。
SEVENTEENは、12月19、21、22日にみずほPayPayドーム福岡で「SEVENTEEN[RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」の最終公演を行った。
彼らは、11月27日にリリースした『消費期限』をはじめ、『ひとりじゃない』『今-明日 世界が終わっても-』などの日本オリジナル曲、『MAESTRO』『Oh My!』『Snap Shoot』の日本語バージョンを披露し、ファンの熱い歓声を引き出した。
恐怖心を打ち破り、自身の存在証明を表現したオープニングから、目も耳も楽しいミュージカルセクション、多彩な魅力のユニットステージなど、さまざまなパフォーマンスで“公演職人”としての真価を発揮した。
メンバーたちは公演を終えて、「この9年間、CARAT(SEVENTEENファン)が僕たちを支えてくれた。皆さんと一緒にできて幸せだ」とし、「いつまでも皆さんのために歌う。来年もSEVENTEENは様々な姿を皆さんにお見せするので、見守って応援してほしい」と感想を伝えた。
今回のドームツアーは、11月29、30日にバンテリンドーム名古屋から始まり、12月4、5日に東京ドーム、12、14、15日に京セラドーム大阪と巡っている。もちろん、全公演の全席が完売になるほどの大盛況ぶりだった。
会場を訪れることができなかったファンたちは、ライブビューイングとオンラインストリーミングで現場の熱気を体感している。大阪公演の2日目(14日)は、世界約60の国と地域、約1500の劇場で上映され、大阪3日目(15日)と福岡3日目(22日)のオンラインストリーミングには157の国と地域(重複を含む)の観客が公演を視聴した。
そんなSEVENTEENは今年、日本で“K-POP最高グループ”の地位を確立している。最近、オリコンが発表した「オリコン年間ランキング2024」の「合算アルバムランキング」「アルバムランキング」部門で海外アーティスト最高順位を達成した。
さらに、先立って公開されたビルボードジャパン年間チャートでも、「Hot Albums」部門トップ10に4つのアルバムをチャートインさせ、海外アーティスト最高順位、全アーティスト最多チャートイン記録を打ち立てた。
(記事提供=OSEN)
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