社会服務要員として兵役義務を履行しているWINNERのソン・ミノに、“不誠実な勤務疑惑”が浮上したなか、警察が調査に着手したと発表した。
ソウル麻浦(マポ)署は12月19日、オンライン民願処理システム(国民申聞鼓)に寄せられた、ソン・ミノが常習的に出勤記録を操作していたという疑惑を調査してほしいという苦情を受け付け、内偵に着手したと明かした。
今回の警察の発表に先立ち、ある韓国メディアは社会服務要員として代替服務中のソン・ミノが今年3月、ソウル麻浦施設管理公団から麻浦住民便益施設へと勤務地を変更したあと、時々現れて出勤のサインだけをして姿を消していたと報じた。また11月から12月初頭にかけて10回以上同施設を訪れたが、年次休暇、病気休暇、入院などの理由で、一度もソン・ミノの姿を見ることができなかったとも伝えている。
このような疑惑を受け、ソン・ミノの所属事務所YGエンターテインメントは「アーティストの兵役に関して詳しい内容は確認しづらい。ただし、病気休暇の理由は服務前から受けていた治療の延長であり、その他の休暇などはすべて規定に沿って使用したことをお知らせする」と明らかにした。
ソン・ミノは2023年3月24日より社会服務要員として代替服務中だ。召集解除予定日は4日後の12月23日だ。
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