泥酔でひき逃げ死亡事故の韓国美人DJの刑が確定!! 不服申し立ても棄却

2024年12月15日 話題

飲酒運転によるひき逃げ死亡事故を起こしたインフルエンサー兼DJのイェソンに、懲役8年の刑が確定した。

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12月15日、韓国メディア『NEWSIS』の報道によると、大法院(韓国の最高裁)は特定犯罪加重処罰法上の危険運転致死などの容疑で裁判にかけられたアン被告に対し、懲役8年を言い渡したという。

DJイェソンは今年2月3日4時30分頃、ソウル市・江南(カンナム)区ノンヒョンドン一帯で、泥酔状態で運転して交通事故を起こし、逃走した。

この事故により、50代のバイク配達員Aさんが病院に搬送されたものの、最終的に死亡。事故当時、DJイェソンの血中アルコール濃度は0.221%で、免許取り消しレベルだったことが明らかになっている。

DJイェソン
(写真=オンラインコミュニティ)DJイェソン

DJイェソンは事故後、被害者を救護せず、同乗していた愛犬だけを抱きかかえているところを警察に逮捕され、非難を浴びた。

その後は飲酒運転・ひき逃げ容疑で裁判にかけられ、検察は懲役15年を求刑した。検察は「泥酔状態で交通事故を起こし、死亡事故に至った。生命を奪う結果が生じたにもかかわらず、被害者に責任を転嫁するなど罪質が悪質である」と説明していた。

一方、DJイェソン側は「被告人はエンターテインメント分野で天才的な才能を持ち、中国、タイ、台湾などで海外公演を行ない、国威発揚に貢献した。また、ソウル鍾路(ジョンノ)警察署の広報大使でもあった。毎日深く反省し、75回にわたり反省文を提出した」として寛大な処置を求めたが、物議を醸すこととなった。

その後、一審では懲役10年が言い渡されたが、DJイェソン側は判決を受け入れず控訴。検察側は一審と同じ懲役15年を求めた。

そして二審でイェソンは、「私のせいで尊い命を失った被害者と遺族に心から謝罪申し上げる。言い訳の余地のない私の過ちであり、生涯を贖罪する気持ちで生きる。仕事も夢も諦め、運転免許も一生取得しない」と最終陳述で反省の意志を示した。

これを受け、二審ではDJイェソンが罪を認め、被害者との和解が成立した点が考慮され、懲役8年へと減刑された。イェソンは量刑不当などを理由に二審判決に不服を申し立てたが、大法院が上告を棄却したことで刑が確定した。

(記事提供=OSEN)

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