カン・ジヨンが、ガールズグループKARAで活動をともにした故ク・ハラを偲んだ。
11月24日、カン・ジヨンは自身のSNSに「ㅂㄱㅅㅇ(会いたい)」という短いメッセージとともに、一枚の写真を投稿した。
公開された写真には、KARAの活動当時にク・ハラさんとイヤホンを分けて使用しているカン・ジヨンの姿が写っている。若々しい二人の友情が、見る者の胸を締め付ける。
故ク・ハラさんは2019年11月24日にこの世を去った。当時28歳で、自宅で亡くなった姿で発見された。家を訪れた家事代行スタッフの通報を受けた警察の調査の結果、犯罪の疑いはないとされた。
故人はこの世を去ったものの、「KARA」の物語は続いている。
2022年11月29日には、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ニコル、カン・ジヨン、ホ・ヨンジの5人のメンバーが再結集し、『When I Move』で7年ぶりに完全体としてカムバック。
さらに、2023年7月24日にはスペシャルデジタルシングル『I Do I Do』を発表し、KARAが完全体として健在であることを示した。
現在もガールズグループKARAのメンバー一覧には「ク・ハラ」の名前が共に記されており、彼女へのメンバーたちの想いも絶えることなく続いている。
(記事提供=OSEN)
◇ジヨン(知英)プロフィール
1994年1月18日生まれ。本名カン・ジヨン。2008年にKARAに加入し、天真爛漫な魅力で多くのファンの心を掴んだ。2014年に当時所属したDSPメディアとの専属契約が満了すると、同年10月から日本を中心に女優として活動を開始。2019年12月からは再び拠点を韓国に移している。2017年に実姉がサッカー選手のチ・ドンウォンと結婚した。
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