SMエンターテインメントがaesa以来、5年ぶりとなる新ガールズグループを発表する。
SMエンタは11月5日、今年第3四半期の売上が2422億ウォン(約267億円)、営業利益133億ウォン(約14億7000万円)の経営実績を記録したと明らかにした。
前年同期比よりも売上は9.0%、営業利益は73.6%減少。売上は、アルバム販売量の減少および主要系列会社の売上下落の影響を受けた。そして営業利益は系列会社の売上減少および、SM初の英ボーイズグループ「DEARALICE」の番組製作費用により減ったとしている。
そんなSMは今年第4四半期と来年第1四半期にかけて、所属アーティストの活発な活動が予定されている。特に、来年第1四半期にはaespa以来、5年ぶりの新ガールズグループがデビューを控えているという。
今年第4四半期には、10~11月にかけてソロ曲、ミニアルバム『Whiplash』で大成功を収めたaespaに続き、SHINee・ミンホの初フル、NCT DREAMの4thフルアルバムがリリース、東方神起の日本フルアルバム、日本デビュー20周年コンサートツアーに続き、NCT WISHの日本フルアルバム、NCT・ユウタの日本ミニアルバム、Red Velvetアイリーンの初ソロアルバム、WayVのミニアルバム、バーチャルアーティストnævisのシングルなどが公開される予定だ。
さらに、SM創立30周年を迎える来年第1四半期には、SMアーティストたちの合同公演であるSMTOWN LIVEコンサート、SMTOWNアルバムをはじめとする多様な30周年記念プロジェクトが準備されている。加えて、NCT・マークの初フルアルバム、EXO・カイのミニアルバム、Red Velvet・スルギ、NCT WISH、NCT・テンなどの新譜も予告されている。
チャン・チョルヒョク共同代表は「SMは長年愛されてきた既存アーティストグループだけでなく、前年から続く新人アーティストのデビューにより、K-POP全世代にわたるアーティストIPを備えている。そこに来年、新人ガールズグループデビューを通じてアーティストラインナップを一層強固に構築する」と明らかにしている。また、「来年、創立30周年を迎えて、SMを愛してくださった多くのファンの方々のために公演、アルバム、MD(マーチャンダイジング)など、多彩なプロジェクトを披露するので多くの期待をお願いする」と伝えた。
(記事提供=OSEN)
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