JYPエンターテインメントの設立者で、プロデューサー、歌手として活動するパク・ジニョン(J.Y.Park)が著作権料1位の曲を明かした。
パク・ジニョンは11月5日に放送されたラジオ番組『パク・ミョンスのラジオショー』(原題、KBSクールFM)に出演。
これまで、プロデューサーとして数々のアーティストを手掛けてきたパク・ジニョンだが、「著作権料1位の曲は何か」という質問には、「結局、今見るとTWICEの曲だ。(TWICE)以前は歌をいくら書いても、世界的ヒットにはならなかった。『What is Love?』(18)はケタが全く違う。大変驚いた」と告白した。
続いて「昔の韓国でヒットした曲、例えば『Nobody』(Wonder Girls)、『Don’t Leave Me, Don’t Leave Me』(パク・ジニョン)と『What is Love』は、100倍の差があると思えばいい。ケタを見間違えたと思った」と述べ、注目を集めた。
さらに、過去のWonder Girlsのアメリカ進出についても言及。彼は当時の挑戦の原動力について、「ぜひやってほしいから。可能性は低いと思った。しかし、あまりにも重要で意味のあることなので、成功の可能性が10%未満でもやってみた」と振り返った。
そして、「一緒にいてくれたWonder Girlsに感謝するとともに申し訳ない。リーマン・ブラザーズ事態さえなければ、早く進めていたはずだ。その時、Wonder Girlsが大きく成功できたのに」と物足りなさも口にした。
ほかにも、「その時は(Wonder Girlsの米進出を)多くの人々が狂ったと言っていたが、昨年アメリカで最もアルバムを多く売った歌手1位がテイラー・スウィフトで、2位が(JYP所属のボーイズグループ)Stray Kidsだ」と強調し、「Wonder Girlsありがとう、愛してる」と付け加えたりもした。
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