離婚後に同居という理解しがたい家族関係を構築していた女優/タレントのハム・ソウォンが、18歳年下夫とジンファと完全に関係を解消したようだ。
ハム・ソウォンは10月20日、SNSに「ありがたい娘に。ある瞬間、どこの学校に通おうかと聞くと、小学校は韓国でという、あなたの確実な意見を母は尊重することにした。あなたの意見を父と決めて、母は恐ろしく怖かった。私がきちんとあなたを育てることができるだろうか」と綴った。
続いて、「もちろん若い父親だが、それでも恐ろしい雷が鳴る夜や下水が詰まった時にテキパキと直してくれる父親がいたので、母が心の片隅で安心していたのは事実だ。しかし、本当にあなたを100%一人で育てなければならない時が近づくと母はとても怖い。来年3月に突然あなたと2人で暮らすが、ソウルの家は工事中で、パパは中国の家で通販番組に出ないといけないと言う。なので色々な面で、練習期間としてあなたと2人でホーチミンに来た」と伝えている。
そして、「2022年に離婚し、いつかは私たち2人で暮らす日が来ると予想はしたが、父親のもとを離れて出発する前日、母は一人でどれほど泣いたのか分からない。怖さ、恐怖、そして女性である前に母なので、これからどんなことが起きてもすべて守らなければならないと決心をして涙が出た。いつもはこの世で一番力が強いふりをしているが、歳も取っているし力も弱く、実は怖いことも多い」と付け加えた。
ハム・ソウォンは、「母は下手なことも多く、ミスも多いが今日も誓う。うちの娘、ご飯をしっかりと食べさせて元気に礼儀正しく育てるよ。笑うあなたを見ながら、お母さんはできるという自信ができる」と話した。
なおハム・ソウォンは9月16日、「私たちは2022年12月頃に離婚した。2023年3月か4月に皆さんに一度公開したことがある。離婚したと公表して2人は別れなければならないのに、娘が幼いから、どうしても別れられなかった。それとともに、私たちはもう一度努力してみようかと思った」と離婚を公式に認めた。
だが、中国人の元夫ジンファと離婚しても同居し、スキンシップもあるという理解しがたい家族関係を構築していると言及。このことに対して、バラエティ番組『行ってみようGO』(MBN)にゲスト出演して自身に対するデマを正すとしていた。だが、視聴者の好奇心だけが膨らみ、ハム・ソウォンのテレビ復帰は再び失敗に終わってしまったのだった。
先立ってハム・ソウォンは、『妻の味』というバラエティ番組で“やらせ”をした疑惑を受け、業界から退出していた。その後、別番組で復帰を試みたことが一度失敗している。
表舞台への復帰が叶わない状態でも、トラブルだけは事欠かなかったハム・ソウォン。しかし、今回ジンファとの関係を完全に終え、娘との新しいスタートを知らせることとなった。
(記事提供=OSEN)
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