RIIZE、超特急、MyMに9000人熱狂!“青いマックの日”発「The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024」レポート

2024年10月18日 話題 #RIIZE

RIIZEと超特急が、「The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024」で会場を“青の熱狂”に包んだ。

【写真】RIIZE・ウォンビン、“欠点ゼロ”の超接近

10月17日、神奈川・ぴあアリーナMMでは「The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024」が開催された。

同フェスは「⻘いマックの日」から⽣まれたチャリティフェスだ。「⻘いマックの日」とは、全国のマクドナルド店舗(⼀部店舗を除く)で実施される、病気と向き合う⼦どもとそのご家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」⽀援を⽬的としたチャリティ活動のことである。

今年2024年の「⻘いマックの日」は10⽉20⽇に行われ、この⽇はマクドナルドのドリンクカップやテイクアウトバック、店舗装飾が“⻘”に染まる。そして、ハッピーセットの購⼊1回につき、50円が「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の運営へと寄付される。今回のフェスでも、売上の⼀部が同様に寄付されることとなっている。

そんな「The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024」を盛り上げるべく出演したのが、9⼈組メインダンサー&バックボーカルグループの超特急、韓国の人気ボーイズグループRIIZE、そして森三中・⼤島美幸、ガンバレルーヤによる⾳楽ユニットMyMだ。

RIIZE、超特急
(写真=姜亨起/ピッチコミュニケーションズ)RIIZE(左)、超特急

特に超特急とRIIZEは、ライブ前に行われた囲み取材の場で「The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024」、そして「青いマックの日」への思いをコメント。

超特急のタカシは「青いマックの日のことは僕たち超特急も存じ上げてはいましたが、The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024というチャリティイベントに出演できることがとても嬉しいです。このイベントを通じて、僕たち超特急であったり、ドナルド・マクドナルド・ハウスの存在だったりを知ってもらえるきっかけ作りができたら良いなと思いました」と、同フェスに参加する意義を伝えた。

メンバーカラーを青とするカイも「個人的には“嬉しいな”って純粋に思っています」と率直な心境を明かすとともに、「僕たちの今回の衣装も青をモチーフにしていますが、そういった一つの志があって、一つの色に染まるというのはとても素晴らしいことだと思っているので、参加できて光栄です」と思いを明かしていた。

超特急
(写真=姜亨起/ピッチコミュニケーションズ)超特急

また、RIIZEのソンチャンが「青いマックの日のイベントに僕たちRIIZEが参加させていただきとても光栄に思っております。ライブにも多くのファンの方々が来てくださっていると聞いておりますので、素敵なステージをお見せしたいと思っています」と意気込みを語ると、ウォンビンも「久しぶりに皆さんにステージをお見せできるのでとても期待しています。ワクワクする楽しみな気持ちが大きいです」と力を込めた。

RIIZE
(写真=姜亨起/ピッチコミュニケーションズ)RIIZE

そして、いよいよ「The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024」がスタート。オープニング映像で女の子が「青いマックの日」の募金箱を覗くと、ペンライトで彩られた場内が映し出されるという演出に歓声が。

ステージ上のモニターが上がるとともに超特急が姿を現すと、『Steal a Kiss』『KNOCK U DOWN』『Spice』と3曲連続で披露し、会場に駆け付けた観客9000人のボルテージを一気に最高潮へと高めた。

超特急
(写真提供=TOYOHIRO MATSUSHIMA)

その後はメンバー一人ひとりが挨拶をするなか、カイが「今だけはぜひ8号⾞(超特急のファンネーム)になってほしいな、と。僕が呼びかけるので、8号⾞だと思う⽅は思いっきり反応してください」と呼びかける。これにBRIIZE(RIIZEのファンネーム)も呼応し、会場を一体感に包み込んだ。

一通りのトークを経て『Dance Dance Dancing!』『Secret Express』を熱唱した超特急は、各メンバーが観客に手ぶりのレクチャーをした『My Buddy』で観客の心を一つに。ラストは“THE超特急”と言える『バッタマン』で会場をお祭り騒ぎにし、熱狂を残してステージを後にした。

超特急
(写真提供=TOYOHIRO MATSUSHIMA)
超特急
(写真提供=Ikuya Nishikado)

トークパートではMCの⾬宮萌果とMyMとともに、超特急のメンバーも再びステージへ。リーダーのリョウガは「初見の⽅もたくさんいる中で、皆さん乗⾞してくださって嬉しかったです」と、カイは「めちゃくちゃ楽しかったです。8号⾞はもちろん、MyMのファンもBRIIZEの皆さんも盛り上がっていただきありがとうございます」とライブを振り返る。

続けて、超特急が実際にドナルド・マクドナルド・ハウスへ訪問したVTRも公開され、各々が訪れた感想や個々人のボランティア経験などを語り合った。

ただ、一時和やかな雰囲気に包まれた会場は「NEXT ARTIST」が明かされると再び熱気の渦に。そして、大歓声のなかRIIZEが颯爽と登場すると、『Impossible』『Lucky』と2曲続けて披露し、ステージを“RIIZE色”へと染め上げた。

RIIZE
(写真提供=Ikuya Nishikado)

以降も各メンバーの挨拶を経て、『Same Key』『Love 119(Japanese Ver.)』『Be My Next』で甘美な歌声を届けたRIIZE。途中、日本活動の近況報告をした際にはソヒが「全部の活動が楽しかったですが、その中でもSUMMER SONICのステージが印象に残っています。特に⼤阪の野外ステージは、空気感が本当に熱かったです」と日本語でコメントし、会場から温かい拍手が送られた。

さらに、『9Days』『Get A Guitar』『Talk Saxy』と洗練された楽曲で観客を夢中にさせたRIIZEは、10月19日に日本でリリース予定のパッケージアルバム『RIIZING:Epilogue』の表題曲『Boom Boom Bass』をラストに披露。最後まで魅力的なパフォーマンスを見せ続け、熱狂のままライブを終えた。

RIIZE
 (写真提供=Ikuya Nishikado)
RIIZE
(写真提供=Ikuya Nishikado)

その後は、再びステージに登場したMyMが1stシングル『ASOBOZE』を披露。クールなラップと歌、スタイリッシュなダンスを堂々と見せ、8号車やBRIIZEも含め場内の一体感をさらに高めた。

「(パフォーマンスを)20人以上に披露するのは初めて」だったというMyMのメンバーは、「会場の皆さんが優しすぎます!」(Miyuki/森三中・大島)、「⼀⼈ひとりが⽬を合わせてくださって、盛り上げてくださって」(Yoshiko/ガンバレルーヤ・よしこ)、「本当に温かい。ボードも作ってくださってありがとうございます」(Mahiru/ガンバレルーヤ・まひる)と、各々が感謝のコメントを伝えていた。

MyMのパフォーマンスに会場が盛り上がるなか、本ステージにはマクドナルドの店内を再現したセットが。

そこで、「青いマックの日」のTシャツ姿で再びステージに戻ったRIIZEとともに、彼らが出演したマクドナルドのCM「青い募金箱」編を鑑賞すると、ショウタロウは「素敵なCMが出来上がったと思います。韓国で録⾳をしたんですけど、『声いいね』と反響をいただけたので、頑張って良かったです」、ソヒは「本当に⼼が豊かになるような気持ちになりました」と感想を語る。また、CMのメイキング映像も上映され、RIIZEやMyM、そして観客たちだけの特別な時間が流れた。

RIIZE、MyM
(写真提供=Ikuya Nishikado)

最後は「The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024」のTシャツを着用した超特急、さらにはマクドナルドのマスコットキャラクター「グリマス」も登場し、観客とともに全員で記念撮影。

RIIZE、超特急、MyM
(写真提供=TOYOHIRO MATSUSHIMA)

超特急のリョウガが「⽚⾜だけでも超特急に乗⾞してくれた⽅々は、⻘いマックの⽇に参加していただけたらと思います。そして、スマイルは無料でございます。どうか毎⽇にスマイルを!」、RIIZEのショウタロウが「⻘いマックの⽇、皆さんで盛り上げていきましょう!今⽇はありがとうございました」とメッセージを届け、約2時間半にわたるチャリティフェスを締めくくった。

【写真】RIIZE・ショウタロウ&ウンソク、ラーメン屋で“爆イケ”フェイス

【写真】RIIZE・ウォンビン、“欠点ゼロ”の超接近

【写真】RIIZE、“日本の高校生”に変身

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集