ホラー好きの少女時代・テヨン、韓国の怪談トーク番組に出演「幽霊に心を見透かされたことがある」

2024年10月13日 話題 #少女時代

グロテスクなファンタジーホラーコンセプトの新曲『Heaven』でカムバックした少女時代・テヨンが、本日(10月13日)韓国で放送されるMBCの『深夜怪談会』(原題)シーズン4に出演する。

【写真】テヨン、胸元のタトゥー

“国宝級冷美女”という愛称にふさわしいオーラとともにスタジオに登場したスペシャルゲスト、テヨンの登場にパネラーたちは「バラエティでは見られない貴重な顔だ」と熱く歓迎した。

テヨンは、ファンがホラー映画を推薦してくれるたびに「もう全部見たんだよね、頑張れ」と挫折を感じさせるほど有名な“ホラーマニア”として知られている。今回の『深夜怪談会』への出演も、テヨン本人が積極的に参加する意思を明らかにして実現に至ったとのことだった。

これに対しキム・スクが「『深夜怪談会』の恐怖レベルはどのくらいだと思う?」と尋ねると、テヨンは「私が見るにはまだ弱い」とホラーマニアらしく挑発で打ち返してパネラーを緊張させた。

しかし、続けて「私を信じて、もう少しレベルを上げてもよさそう」と番組に対する深い愛情を表わし注目を集めた。

少女時代・テヨン
(写真=MBC)

また、テヨンは過去に「幽霊に心を見透かされたことがある」という衝撃エピソードを打ち明け、興味をそそった。

ある日、ホラー映画が好きすぎて「幽霊に会いたい…」と思いながら眠った夜、それまで一度も会ったことないぞっとする姿がテヨンを訪ねてきたのだ。その日テヨンを怖がらせた正体は、来る13日放送の番組本編で確認できる。

13日の放送では、情があふれる田舎町に永遠に埋もれてしまった残酷な秘密『私の髪が長くなった日』や、眠りにつくたびに私の髪をとかしてくれる冷たい手『髪を結ぶ女』、神が降りてきた巫女が周囲に偽りの訃報メッセージまで送りながら隠れて暮らさなければならなかった事情『あなたが持っていくべきものは』といったエピソードが披露される。

『深夜怪談会』の“本当のファン”と自負するテヨンとともに、見る人たちを“ホラーヘブン”に誘うぞっとする怪談が紹介される予定だ。

なお、『深夜怪談会』シーズン4では、恐ろしい怪奇現象話について全韓国国民を対象にメールと公式ホームページを通じて投稿を受け付けている。

放送で紹介されるすべての投稿に賞金44万4444ウォン(日本円=約49000円)の厄払い賞金を贈呈し、視聴者のろうそく投票を通じて1位となった投稿には追加で賞金の機会が与えられる。

MBCの本格恐怖怪奇トーク番組『深夜怪談会』(原題)シーズン4は、韓国で毎週日曜日夜10時50分に放送される。

(記事提供=OSEN)

◇テヨン プロフィール

1989年3月9日生まれ。韓国・チョンジュ市出身。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。優れた歌唱力と色白で上品な顔立ち、優しい性格などが評価され、グループ内で高い人気を誇る。2015年に待望のソロデビューを果たしてからは「信じて聴く」という枕詞が付くようになった。2019年には映画『アナと雪の女王2』の公式カバーアーティストに抜擢。劇中のメイン楽曲『Into the Unknown』を歌った。

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