「必ずカムバックする」という意味を示唆していた歌手兼俳優のパク・ユチョンが、弟のパク・ユファンの個人放送に出演し、議論が起きることが予想される。
麻薬投薬の疑いで2019年7月、懲役10カ月・執行猶予2年の宣告を受けてから、わずか8カ月ぶりだ。懲役刑を言い渡され、その執行が猶予された状況で、持続的にファンの前に姿を現わしている行動には、ネット上で賛否が起こっている。
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先立ってパク・ユチョンは今年1月、タイ・バンコクでファンミーティングを開き、海外のファンたちと再会した。当時も「いろいろ大変だが、しっかり耐えて再び活動してみたい」と復帰の意志を明らかにしている。
パク・ユチョンは3月8日午後、弟パク・ユファンが運営するツイッターライブに突然出演し、ファンにその姿を見せた。固い友愛を誇る“パク兄弟”は、しばしばパク・ユファンのツイッター内で共演している。
同日の放送でもパク・ユチョンは、コミカルな眼鏡をかけて自分の推薦曲を聞かせたり、ファンのコメントを読みながら楽しい時間を過ごした。
昨年4月に麻薬投薬の疑いが持ち上がった当時、記者会見を開いたパク・ユチョンは「私が麻薬をやっていたのなら、芸能界を引退する」として潔白を主張したが、それは所属会社までだました嘘だった。
パク・ユチョンを信じて彼を積極的に擁護した所属事務所はその後、パク・ユチョンと信頼関係が崩れ、専属契約を解除している。
昨年7月の判決公判で、涙を流しながら許しを請うたパク・ユチョンは、すでに自ら免罪符を与えたようにファンの前で復帰を語っている状況だ。
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