オーディション番組『PROJECT7』(原題)初のティーザーが公開された。
来る10月18日に初放送されるJTBC『PROJECT7』は、従来の視聴者が投票だけで参加する観察者視点のオーディション番組とは異なる仕組みで行われる。
初投票からラウンド別に参加者を直接選択、視聴者が新しいチームを構成し、その過程を通じて自身のお気に入りの参加者を成長させていくという「組み立て、強化」の概念を導入した新オーディション番組だ。
これと関連して9月11日、『PROJECT7』が番組の意味と象徴を盛り込んだイメージティーザーを公開し、注目を集めている。
ティーザー映像は「心の奥深くに秘めた一つの夢」という字幕とともに、「私にとってPROJECT7はスタートライン」「私が人生を変えられる機会」「PROJECT7は私の未来」「PROJECT7は私にとって奇跡」「マラソンのファイナルラインのよう」といった参加者の夢が込められた声がこだまのように響くシーンからスタートする。
続いて、参加者の夢が破片のように散らばり壊れた後、色とりどりの王冠、音符、雲、ハート、星など多様な形に形象化される。そこに「同じところに向かって走る数多くの夢」「一緒なら何でもできて、一緒ならどこにでも行ける夢の欠片」という字幕が続き、視聴者が参加者を直接組み立て、これを通じて自分のお気に入りの参加者が成長、強化される『PROJECT7』の過程を説明している。
最後に、「あなたの手にかかっています」「あなたの手で一つの彫刻は無限の可能性で組み立てられ、互いに限界を越えて強化され、最も完璧なセブンとして誕生します」という字幕で、視聴者によって選抜された7人がグローバルアイドルグループになるという『PROJECT7』の目標を表わしている。
ティーザー映像を見た視聴者たちは、「企画が新鮮だからかティーザーも完全に新しい。いつも同じオーディションばかり見ていたけど、すでに心臓がドキドキする」「既存オーディションの形式を外れた発想がとても斬新。もうこの番組に虜になってしまった」など、熱い反応を示した。
なお、番組制作陣は「既存のアイドルを誕生させるオーディションプログラムとは次元が違う挑戦を控えている」として、「直接、自分の手で最も完璧なアイドルを作り出す新概念のオーディションPROJECT7のスタートとなった。見守ってほしい」と意気込みを伝えた。
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