学生時代の“不良疑惑”で危機に瀕する韓国俳優(38)、家族にも影響か…妻の弁当屋が休業と報道

2024年09月12日 話題

学生時代の疑惑が続々と出ている俳優アン・セハだが、彼の妻にも影響が出ているようだ。

【写真】最悪のイメージダウン、“校内暴力疑惑”韓国女優たち

アン・セハの妻チョン・ウンジ氏は、水原(スウォン)市で弁当屋を営んでいる。SBSのバラエティ番組『同床異夢2-あなたは私の運命』では、アン・セハが妻の店を助ける様子が放送されたこともある。

韓国メディア『Newsen』は9月11日、チョン氏が運営していた店の本店関係者の言葉を借り、「運営していたが、現在は運営していない。秋夕(チュソク、旧暦の8月15日、今年は9月16~18日)を過ぎて再整備する予定だったが、(運営されるかは)分からない」と報道。アン・セハは2017年に大学の同窓生であるチョン氏と結婚し、2人の娘を授かった。

アン・セハ
(写真提供=OSEN)アン・セハ

なおアン・セハは10日、オンラインコミュニティに投稿された学生時代の校内暴力疑惑告発文によって、俳優人生で最悪の危機に瀕している。アン・セハの中学の同級生だと主張するAは、お腹をガラスの破片で突かれたり、強制的に喧嘩をさせられるなど、いじめられたと暴露した。

またAは、「当時、担任や学年主任教師はアン・セハらのいじめを認知し、Aを呼んで事件を調査した。アン・セハと彼ら不良グループは教師から訓育された」として、「学生時代に癒えない傷を与えた人間を、我が子も見る野球の試合に、一番好きな球団の始球式をし、私の子供が見て手を叩く自信がない」と主張した。

アン・セハは15日にプロ野球NCダイノスとLGツインズの試合で国歌斉唱、始球式を担当する予定となっている。

Aの暴露以降、現職の教師だと主張する同窓生Bも登場。「幼い年齢でそのような暴力を一人で耐えさせ、申し訳なくも尊敬している。アン・セハの会社は明白な虚偽事実であり、法的対応をするというが、必要ならば法廷で証言する意向がある」と明らかにし、Aの主張を後押しした。

議論が大きくなると、所属事務所HUNUSエンターテインメントは弁護士を選任し、本格的な法的対応に乗り出している。「校内暴力疑惑は事実無根だ。法的に対応するだろう。サイバー捜査隊に陳情書を提出した。虚偽事実の流布による名誉毀損疑惑で告訴し、強硬に対応する」と明らかにした。

◇アン・セハ プロフィール

1986年1月29日生まれ、本名アン・ジェウク。2011年に演劇作品でデビュー。その後、ドラマ『彼女はキレイだった』『ボイス2~112の奇跡~』『キング・ザ・ランド』、映画『スウィンダラーズ』などに出演。特に『キング・ザ・ランド』では、2PM・ジュノが演じるク・ウォンの秘書を個性的に演じて注目を集めた。

【写真】“不良”学生時代のアン・セハ

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