元NMB48メンバー所属の韓国ガールズバンド・QWER、“衝撃過ぎる”初の精算額は?

2024年09月04日 話題

ガールズバンド「QWER」(キューダブルユーアール)の初めての精算金に驚きだ。

【写真】「美貌半端ない」QWER・シヨンの“お座りSHOT”

9月3日に公開されたYouTubeチャンネル「スタジオ手作り」には、QWERがゲストとして出演した。

同日、司会を務めるチャン・ソンギュと、ガールズバンド「QWER」を企画・制作したキム・ゲランとともにQWERの宿舎を訪れた。

QWER
(写真提供=OSEN)QWER

ソウルから離れたところにある宿舎。「不便な点は?」と聞かれたチョダンは「夜に夜食を出前できない。出前アプリを起動しても何もない」と明らかに。

続けて、チャン・ソンギュが「後に、宿舎を移す計画はあるのか?場所を変えるならどの町を望むのか」と尋ねると、ヒナはソウル、シヨンは聖水、チョダンは清潭と、交通の便がいい、住みやすいエリアを選んだ。

またチャン・ソンギュは「今、音楽番組の1位候補だが、まだ音楽番組に一度も出ていないと聞いた。出ない理由が別であるのか」と尋ね、マゼンタは「私たちが音楽番組でライブをセッティングするのにかかる費用は、ここの家賃より高い」と正直に話すと、キム・ゲランも「このプロジェクト事態本当にお金がかかるが、バンドは楽器のセッティングや音響などの費用が多く発生するので容易ではなかった」と吐露。

これを聞いたチャン・ソンギュは「私たちはとにかくお金の話をする番組だから、お金の話をちょっとしよう。私が知る限り、企画会社社長の兄さんたちの話を聞くと、ガールグループ一を作るのに数十億、百億ウォンもかかるが、QWERはいくらかかったのか」とストレートに質問を投げかけた。

「1度だけ精算した」

キム・ゲランは当惑しながらも「私たちは既存のアイドルを作ることに比べて、約10分の1」と打ち明けた。チャン・ソンギュが「10億ウォン(約1億円)もかからないのか」と尋ねると、キム・ゲランは「最初の段階ではそうだった。私たちはデビューも本当に早かった。PRを始めてからだいたい6カ月でデビューした。普通、既存のアイドルは3年、長くて5年かかるから」と説明。

続けて「私たち3Yコーポレーションという会社が大きなコンテンツをして黒字を出した経験があまりない。それで、このプロジェクトをする時も私たちは無条件にニューメディアの強みを生かさなければならなかった。QWERは実際、メディアに露出せず、既存アイドルのように育成されるのにかかる時間を使うには本当に非効率的だ。J-POPとK-POPの中間にあるこの時流がいつまで続くかも分からず、これは早く打たなければならない。だから成長型ということを最初から強調していた」と述べている。

これに対し、チャン・ソンギュは「話が出たついでに、ガールグループがデビューしてから初めて精算金を支給されるのが5年後のグループもあれば、7年経っても、もらえなかったグループもある。デビューからどれくらいで初めての精算金をもらったのか」と尋ねると、キム・ゲランは「返事はあえてしなくても良い」と何度も言い、笑いを誘った。

YouTubeチャンネル「スタジオ手作り」キャプチャー
YouTubeチャンネル「スタジオ手作り」キャプチャー

ヒナは「今で、10カ月ほど経ったが、1回した」と言いながらも「精算はできたが1200ウォン(約120円)」と明かにし、見る者を驚かせた。

そんなQWERは11月10日、韓国・KINTEX HALLて開催される「WONDERLIVET 2024」に出演予定だ。

◇QWERとは?

韓国の人気クリエイターであるチョダン(Q)とマゼンタ(W)、TikTokフォロワー400万人超えのヒナ(ニャンニョンニョンニャン/E)、NMB48出身のイ・シヨン(李始燕/R)の4人で構成されたガールズバンド。グループ名には、あるオンラインゲームのスキルキーであるQ・W・E・Rに着目し、4人それぞれが状況に応じてスキルを組み合わせてゲームをリードするように、各ポジションで多彩な音楽を作り上げていくという抱負が込められている。2023年10月、1stシングル『Harmony from Discord』でデビュー。

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