女優のナナが新しい芸能事務所とマネジメント契約を締結した。
映画とテレビを行き来しながら活躍を繰り広げているナナが、芸能事務所SUBLIMEと新たに専属契約を結び、新しい跳躍を予告した。
9月2日、SUBLIMEの関係者は「国内を越えてグローバルな影響力を発揮している女優ナナと一緒にできてとてもうれしい。ナナの魅力と才能が多様なだけに、様々な分野と俳優としてのフィルモグラフィーがより一層深まるように、SUBLIMEが保有している強みとノウハウを最大限に活用して全面的な支援をする」と伝えた。
ナナは2009年にガールズグループAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビュー。優れたビジュアルと代わりのいないキャラクターの消化力で、しっかりとしたフィルモグラフィーを築いてきた。
2016年のドラマ『グッドワイフ』で本格的に演技者として活動をはじめ、ドラマ『キル・イット～巡り会うふたり～』『ジャスティス－復讐という名の正義－』『恋の始まりは出馬から!?～すべき就職はしないで出師表』『Oh！ご主人様～恋ができない僕とカノジョの同居生活～』『グリッチ－青い閃光の記憶－』『マスクガール』などに出演した。
また映画『ファッションキング』『スウィンダラーズ』『告白、あるいは完璧な弁護』など、ジャンルに限定されない演技力と輝く存在感で熱い話題を集めた。
幅広い演技のスペクトラムと作品ごとに新しい魅力を見せることで、好感度の高いナナがSUBLIMEと新しく手を握り、強力なシナジー効果を起こすものと期待を集めている。
なおナナは、全身タトゥーを入れて注目を集めたが、2023年8月に出演したバラエティ番組で「今思えばバカみたい」と胸中を語り、除去手術を行っていると明らかにして話題になったりした。
◇ナナ プロフィール
1991年9月14日生まれ。2009年1月にAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビュー。もともと美貌に定評があったが、2014年の「世界で最も美しい顔100人」で1位になったことをきっかけに韓国を代表する“美女スター”となった。2016年にドラマ『グッドワイフ』の韓国リメイク版で女優としての才能を開花させ、以降は主演級女優として活躍中。
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