俳優ウィ・ハジュンが“野獣アイドル”を夢見ていた過去を明かした。
8月29日、YouTubeチャンネル「撃つお兄さん」には俳優ウィ・ハジュンが出演した。
全羅道（チョルラド）・莞島（ワンド）群の中でも、船に乗ってさらに入らなければならない小莞島出身というウィ・ハジュン。2022年度には莞島郡広報大使に任命された。
ウィ・ハジュンは幼少期について「一人でアクションコンテをしながら俳優を夢見たが、武術が好きでヌンチャクを回して遊んでいた」と振り返った。
俳優を夢見るようになったきっかけを尋ねられると、「幼い頃、舞台上のパフォーマンスが好きで、アクロバットと舞台がすごく好きだった」として「学生時代、ダンスサークルも立ち上げた。ある意味、ダンスグループやアイドルが夢だった」と言い、驚かせた。
ウィ・ハジュンは「2PMが出てくる前、『私が“野獣アイドル”をやらないと』と思った。2PMが出てから『先を越された』と思った。その当時、本当に夢見ていたグループだった」と伝えた。実際に、ウェーブやムーンウォークも披露し、レベルの高いダンスの実力を披露したりも。
「最初に芸能学校に行きたいと言ったが、両親は不思議そうな反応を見せ、そのまま流された。『大学に行ってやれ』と言われた」と笑い、「ずっとダンスサークルでストレスを解消したが、高校3年生の時にうつ病になりそうだった。ソウルに送ってくれと両親に手紙を書いた。早く成功したいと言ったら、高3の5月に転校させてくれた」と詳細を伝えた。
ファンの間ではダンスが上手だと有名なウィ・ハジュンだが、今回の出演で大衆にもダンスのうまさを証明した。
そんなウィ・ハジュンは12月26日から配信されるNetflix『イカゲーム』シーズン2に出演する。
■【写真】ウィ・ハジュン、素肌ジャケットから“ムキムキ体型”あらわに
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