血中アルコール濃度が「免許取り消し水準」だった韓国俳優、飲酒運転で裁判へ…再婚しても変わらず

2024年08月26日 話題

俳優のパク・サンミンが飲酒運転の容疑で裁判にかけられる。

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8月26日、法曹界によると、水原(スウォン)地検・安養(アンヤン)支庁は去る7月末、俳優パク・サンミンを道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで在宅起訴した。

先立ってパク・サンミンは、5月に道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで検察に送致された。パク・サンミンは知人との集まりを終えた後、車の中でハンドルを握ったまま路地で眠り、目撃者の通報で警察に摘発された。

その当時、血中アルコール濃度は免許取り消し水準だったという。

パク・サンミン
(写真提供=OSEN)パク・サンミン

このニュースが遅れて知らされ、批判が集中すると、所属事務所側は「俳優パク・サンミンと関連して発生してはならないことでご心配をおかけし、心からの謝罪を申し上げる」とし、「いかなる弁解の余地もない誤った行動であり、当社は絶対にあってはならない物議をかもしたことに対して重い責任を痛感している。俳優本人も心から反省している」と謝罪文を発表した。

問題は、パク・サンミンの飲酒運転摘発が初めてではないということだった。パク・サンミンは1997年と2011年にも飲酒運転で摘発されている。1997年には飲酒状態で接触事故を起こして逃げたが警察に捕まり、2011年には飲酒摘発で免許停止処分を受けた。今回が3度目の飲酒運転摘発というわけだ。

その他にもパク・サンミンは、2007年に最初の妻と結婚したが、3年後の2010年に家庭不仲で離婚。この過程でパク・サンミンが前妻を押しのけて負傷させるなど、暴力を行使した疑惑で略式起訴され、また別の議論を引き起こしたりした。最終的に彼は、2012年7月の控訴審で一部の容疑が認められ、罰金20万ウォン(約2万円)の刑を受けた。

3度目の飲酒運転で裁判を受けることになったパク・サンミンに、どんな判決が下るか注目が集まっている。

(記事提供=OSEN)

◇パク・サンミン プロフィール

1970年10月19日生まれ。1990年に映画『将軍の息子』でデビュー。その後も映画『将軍の息子2 英雄武闘伝説』『将軍の息子3』をはじめ、『スカイドクター』『非常口なし』『特殊工作員-ヒドゥン・プリンセス- 北朝鮮+韓国 VS CIA』『TUBE チューブ』『残念な都市』、ドラマ『愛はブルー』『女人天下』『大王世宗』『シティーハンター in Seoul』『スキャンダル』などに出演。最初の妻とは2007年に結婚したが2010年に離婚。2019年に再婚している。

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