飲酒運転と“当て逃げ”の容疑で裁判にかけられた歌手キム・ホジュンが公訴事実をすべて認めた。
8月19日、ソウル中央地裁・刑事26単独(チェ・ミンヘ判事)では、特定犯罪加重処罰法上の危険運転致傷などの疑惑をかけられたキム・ホジュンの2回目の公判が開かれた。キム・ホジュン側は「公訴事実をすべて認める」と明らかにした。
キム・ホジュン側は、飲酒事故の被害者と合意した状態だと明らかにし、裁判所は証拠記録を検討した後、来る9月30日に結審公判を開くと明らかにした。
結審公判では検察の求刑、被告人の最後弁論が行われ、裁判所が宣告日を決める。
先立ってキム・ホジュンは5月9日23時44分頃、ソウル江南(カンナム)・狎鴎亭(アプクジョン)で酒を飲んで車を運転し、反対側のタクシーと衝突した後に逃走。さらにマネージャーに代わりに自首させた疑惑で拘束起訴された。
(記事提供=OSEN)
◇キム・ホジュン プロフィール
1991年10月2日生まれ。韓国・蔚山出身。身長173cm。2013年3月にデジタルシングル『私の人よ』(原題)でデビュー。2020年のオーディション番組『明日はミスター・トロット』に出演して4位(優勝者はイム・ヨンウン)となり、人気を獲得。その後、『リクエスト曲を歌います、愛のコールセンター』などでも抜群の歌唱力を証明した。2024年5月9日深夜、ソウル市内で対向車線のタクシーに衝突して逃走するひき逃げ事故を起こし、同月24日に拘束された。
■韓国国会議員の“放蕩息子”がヤバい…今度は飲酒運転&「運転手すり替え」で裁判に
前へ
次へ