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【写真】名門大学に入学もアイドルに…日本人メンバー、tripleS・マユ
24人組のガールズグループtripleSの全員参加ユニット「ASSEMBLE24」がついに誕生した。
5月8日午後、ソウル広津（クァンジン）区のイエス24ライブホールでは、tripleS・ASSEMBLE24の初フルアルバム『Girls Never Die』発売記念ショーケースが開かれた。
tripleSは「すべての可能性のアイドル」というフレーズで、2022年2月にデビュー。ファンの投票によって新しい組み合わせの「ユニット」を作る形で順次メンバーが公開され、「Acid Angel from Asia」「+(KR)ystal Eyes」「LOVElution」「EVOLution」「NXT」「Aria」などのユニットで活動した。日本人メンバーはカエデ（18）とコトネ（20）、マユ（21）、リン（18）の4人だ。
彼女たちは「2023 MAMA Awards」と「Hanteo Music Awards 2023」で新人賞を受賞している。
そんなtripleS の24人による完全体活動は、今回が初めてだ。
デビューから2年で24人の完全体が公開された感想について、ユン・ソヨン（20）は「私がtripleSで初めて公開されたメンバーだが、今日のような日がいつ来るのかと本当に待っていた。感激しており、光栄で誇らしい瞬間だ」と話した。
キム・ユヨン（23）は「24人が初めて完全体で出発するだけに、最善を尽くそうと話を交わした。新人賞が大きな原動力になっており、すべての活動に熱心に臨む」と覚悟を固めた。
最後の組としてグループに合流したソア（13）は「tripleSはこれまでのK-POP文化には見られない新しいグループだが、そんなグループに最後のメンバーの一人として合流することになって光栄だ」と伝えた。
類例のない多人数グループであるだけに、エピソードも多い。
キム・ユヨンは「車で移動すれば（KIA）カーニバルが5台、今回の活動ではバスで移動する予定だ」とし、「24人であるだけに食事を一度するときも長くかかる」と話した。キム・ナギョン（21）は「午前のスケジュールなら、深夜1時から順番にショップに行かなければならないので不便がある」と付け加えた。
多人数グループの強みについて、彼女たちはパフォーマンスとファンとの強い関係性を挙げた。
ユン・ソヨンは「tripleSだからできる振り付け構成と素敵なパフォーマンスをさらにお見せできるという強みがある」とし、「24人が集まるまでの過程をファンと一緒にしたため、ストーリーと叙事がファンとの関係をさらに強固にしたようだ」と話した。イ・ジウ（18）は「数々のユニットを通じて多様なカラーを出せるのが、私たちの強みだと思う」と述べた。
今回のアルバムには、タイトル曲『Girls Never Die』をはじめ、計10曲の魅力的なトラックが収録される。キム・チェヨン（19）は「私たちが持っている多彩なカラーをすべて盛り込んだ」と紹介した。
タイトル曲『Girls Never Die』は、苦難と困難の中でも崩れない少女たちの意志をテーマに扱った曲だ。先立ってtripleSがユニットアルバムとして披露し、好評を得た曲である『Generation』と『Girls’ Capitalism』を作ったプロデューサー陣が音楽作業を担当した曲で期待を集める。
特にファンが投票で直接選んだ曲であるため、さらに意味が深い。13万票の圧倒的な支持を集めた『Girls Never Die』について、メンバーたちは「tripleSのアイデンティティが込められた曲」と自信を表わした。
特にパク・ソヒョン（21）は「私たちのグループ内でも自主投票を任意にしたが、その結果でも一番気に入った曲だった」と満足感を表わした。
今後の活動計画も明らかにした。
パク・ソヒョンは「24人でのアルバムは意味があるが、個人的な魅力を見せることは難しい。今後は個人の魅力をもっと見せられるユニットアルバムで訪れるだろう」と予告した。
キム・チェヨンは「すべての可能性のアイドルということを大衆に印象付けたい」と固い覚悟を表した。
前代未聞の24人組ガールズグループがどんな成績を残すか、注目したい。
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