韓国サッカー界の大スター、ソン・フンミン（32、トッテナム）が法的措置を予告した。
8月4日、ソン・フンミン所属事務所のソン＆フットボールリミテッドは、「ソン・フンミン選手のクラブ訪問および決済事実は決してなく、これは明白なデマであることをお知らせする」と発表した。
先立ってオンラインコミュニティなどでは、ソン・フンミンが3日に韓国で行われたバイエルン・ミュンヘンとの親善試合後、ソウルのあるクラブ遊びをし、数千万ウォンの酒代を支払ったという投稿が注目を集めた。ネットユーザーたちはこのニュースに接し、ソン・フンミンを非難の書き込みもした。
ソン・フンミンの所属事務所は、「当社が事実関係をチェックした結果、当該クラブのMD（営業スタッフ）が自身の店を広報するため、デマを流したことが確認された」と伝えた。
このMDは自身のインスタグラムに、「ソン・フンミンが（バイエルンとの）試合後、クラブに訪れて酒代3000万ウォン（約330万円）を支払った」と投稿したという。
続いて所属事務所は、「彼らの行為は、公人として社会的責任を認知し、節制した生活を継続するソン・フンミン選手の名誉とイメージを傷つける犯罪」とし、「当社は早急にクラブと当該MDを相手に法的措置を取る予定」と明らかにした。
そして、「最近、上記クラブMDのように悪意的なデマを、あたかも事実であるかのように流布し、選手が公人として受忍できる限度を越えたレベルの行動やコメントが多数発見されており、これ以上、看過できないというのが当社の判断」と伝えている。
（記事提供＝OSEN）
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