韓国女子バレーの“美人セッター”イ・ダヨンがVリーグ優勝宣言!【インタビュー】

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韓国プロバレーのVリーグでプレーする女子バレー韓国代表のイ・ダヨン(24・現代建設ヒルステート)は、同じく韓国代表で双子の姉イ・ジェヨン(24・興国生命ピンクスパイダーズ)を超えて頂点だけを狙う。

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仲の良い双子姉妹とはいえ、お互いに優勝を譲歩する気はないようだ。

安定したゲームコントロール能力で韓国代表の主力を張るイ・ダヨンは、今シーズンのVリーグ首位を走る現代建設をけん引している。目指すは統合優勝だ。

取材後の写真撮影に応じるイ・ダヨン

去る2月7日、イ・ダヨンは現代建設のトレーニング場で本紙『スポーツソウル』の取材に応じた。

取材では、「優勝に切実な思いがある。昨シーズンはジェヨンに統合優勝を明け渡したけど、今度は私たちの番だ」と力強く語った。

「姉ジェヨンと対戦しても私たちが勝つ」

今シーズン、現代建設は安定した試合運びを見せている。センターのヤン・ヒョジンを中心に、ライトのヘイリー・スペルマンも落ち着いたプレーを披露。コ・イェリムとファン・ミンギョンが争うレフトも安定感抜群だ。

安定感のあるチームで、最後の仕上げを務めるのがセッターのイ・ダヨンだ。

代表でも飛び抜けたスキルでチームを引っ張る彼女は、「確実に良くなった。昨年は大変だったけど、今シーズンは全員が頑張っている。最初は適応に苦しんでいたヘイリーも、今はもう大丈夫。優勝を狙える戦力がそろった」と揺るぎない自信を明かした。

昨シーズンは双子の姉イ・ジェヨンが興国生命を統合優勝に導き、自身もMVPを獲得する最高のシーズンを送った。「当時はジェヨンを応援した。優勝した姿を見て涙も出た」と話すイ・ダヨンだが、「感動もあったけど、選手としては羨ましさもあった」と吐露した。

仲睦まじい様子のイ・ダヨン(写真左)とイ・ジェヨン

大活躍のイ・ジェヨンに対し、不振にあえいだ現代建設でイ・ダヨンはプロデビュー以降最も苦しい時期を過ごした。だが、今回はイ・ダヨンが統合優勝に近い位置にいる。

「愛する双子の姉でもバレーでは容赦しない。2人の間で神経戦もひそかにする。選手としてライバル意識もある。いつジェヨンと対戦しても勝つ自信がある。優勝は私たちがするもの」と、イ・ダヨンは選手としての思いを強調した。

「昨シーズンはジェヨンが優勝したから、今回は家族も私を応援しなければ」と冗談も述べたイ・ダヨンだが、個人賞への関心はないようだ。「MVPはヒョジンオンニ(姉さん)が受賞すべき。私がもらうのは欲になるので考えない」と話した。

「テンションが上がったら…」

イ・ダヨンはコート内でも個性のある選手だ。チームメイトと笑い、スキンシップも多い。

「私は試合中、テンションが上がることで動きが良くなる。とある方には“やりすぎじゃないか”とも言われたけど、私にはこれが合っている。遊び心も大事。運動するときは外交的で、感情を身体で表現する。まだまだ幼いから、しばらくは続けるんじゃないかな」と本人も笑顔で話す。

試合中に笑顔でハイタッチを交わすイ・ダヨン(写真右)

プレースタイルも同様だ。セッターというポジションながらアタックも優れており、今シーズンは87得点を記録している。

「否定的に見る方もいるけど、得点に関与することでさらなるシナジー効果を生む。これが、長身セッターが持つ長所と考えている」と179cmのイ・ダヨンは語る。

何より、イ・ダヨンはイ・ジェヨンとともに“美人双子姉妹”としても注目を集めている。しかし、当の本人は「正直、外に出れば可愛い顔ではないと思う。少しバレーが上手いから関心が寄せられるのだろう。バレーがなければ人気も関心も得られなかった」と謙遜した。

「私はまだ花開いていない」

今シーズン、イ・ダヨンはより一層成長を遂げたと評価されている。セッターは30歳を超えてスキルが花開くとされているが、イ・ダヨンは20台中盤にもかかわらず、熟練したスキルを披露している。

しかし、「褒められるのは決まりが悪い。自分ではそう思わない」とイ・ダヨンは話す。

「代表での経験が自信につながったのは正しい。ステファーノ・ラバリニ監督は早いトスを求め、左右やセンター、バックアタックなどを多用に駆使するようアドバイスしてくれた。キム・ヨンギョン、ヤン・ヒョジンといったオンニたちのアドバイスも大きい」と成長の原動力を明かした。

インタビュー中のイ・ダヨン

それでもイ・ダヨンは現状に満足していない。進むべき道のりは長いと考えている。

「まだ花は開いていない。うぬぼれずに努力し続ければ、きれいな花が咲くと期待している。それがいつかはわからないけど、明らかなのは自らその花を咲かせなければならないということ」と意気込む。

イ・ダヨンの活躍を今後も注目したい。

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