「日本球界の歴代最高の外国人なのに…」タフィ・ローズの殿堂入り落選に韓国も注目

2020年01月16日 スポーツ一般 #野球

かつて日本プロ野球で大活躍したタフィ・ローズの日本プロ野球(NPB)名誉の殿堂入りは永遠に難しいのだろうか。

日本メディアも最近、日本の野球殿堂に新たに3人が追加で登録されたという情報を伝えつつ、ローズの名誉の殿堂入り不発を報じた。

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ローズはNPBの歴史に残る外国人打者として名を馳せた人物だ。

通算13シーズンをプレーし、1674試合に出場。打率0.284、464本塁打、1269打点を記録した。

本塁打数はNPB歴代13位で、打点は歴代20位タイにランキングされている。外国人選手としては本塁打で歴代1位、打点も歴代2位だ。名実ともに歴代NPB最高の外国人打者といっても遜色のない成績だ。

(写真提供=アフロスポーツ)現役時代のローズ

しかし、名誉の殿堂入りには毎回失敗している。ローズは今回102得票数を記録して28.8%の得票率にとどまっており、名誉の殿堂入りに失敗した。今回で5年連続の落選だという。

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