南野拓実の分析と評価とは?ソン・フンミンとの「ミニ日韓戦」に注目!!

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ソン・フンミン(トッテナム)がリバプール入団で話題を集めている日本代表の南野拓実と、イングランドの地で初対決を繰り広げる。早くも“ミニ日韓戦”として話題だ。

ソン・フンミンは1月12日午前2時30分(日本時間)、ロンドンのトッテナム・ホットスパースタジアムで開かれるプレミアリーグ第22節の対リバプール戦出場が予想される。

去る12月23日のチェルシー戦の退場処分で3試合出場停止だったソン・フンミンは1月5日、FAカップのミドルスブラ戦で復帰戦を行ったのに続き、リバプール戦を通じてプレミアリーグの舞台にも戻ってくる。

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ソン・フンミンは南野と新年初の“ミニ日韓戦”も兼ねる可能性が高い。

南野はJリーグのセレッソ大阪でデビューしたあと、オーストリアのザルツブルクに入団。ザルツブルクでは4シーズンの間、リーグとカップ大会、チャンピオンズリーグを含めて199試合に出場し、64ゴール44アシストを記録するなど大活躍した。

(写真提供=REX/アフロ)南野拓実

南野はスピードを活用したドリブル突破と鋭いシュートを武器とする。特に2列目で中央とサイドの両方をあまねく消化する能力が、ユルゲン・クロップ監督から評価された。

1月6日、FAカップのエバートン戦ではシュート1本で厳しいイングランド・デビューとなったが、クロップ監督は「慣れないチームで初試合をした。練習も2回しかできなかった。それでも南野の(戦術)理解力やサッカー技術、姿勢など優秀だった」と称賛した。

欧州サッカー統計サイト『フスコアードドットコム』は、ソン・フンミンがトッテナム最前方のワントップに、南野はベンチで待機するものと見込んでいる。

リバプールではサディオ・マネとロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラが攻撃陣の先発で出るだろうと見ていた。

このようにリバプールには攻撃資源が十分にあり、南野がイングランドサッカーに適応するための期間も必要なだけに、南野としてはまずはカップ戦で主に先発チャンスをつかむものと見られる。

ただし、スピードとスペースへの浸透が良い南野の活用価値に注目したクロップ監督が、後半の試合状況によっては早期投入する可能性もある。

クロップ監督はエバートン戦で南野に“偽9番”のような役割を任せていただけに、トッテナム戦ではフィルミーノのバックアップ要員として出場することも考えられる。

イングランドで5シーズン目を迎えているソン・フンミンが、南野の前でその存在価値をいかに立証するかという点も関心事だ。

ましてトッテナムにとってはソン・フンミンの活躍がいつにも増して切実だ。ハリー・ケインがハムストリングを痛めてチームを離脱した今、ソン・フンミンの「一発」が重要になった。

しかも、トッテナムは勝ち点30(8勝6分7敗)でリーグ6位にあるが、10位のアーセナル(勝ち点27)との勝ち点差が3に過ぎない。

その一方で4位のチェルシー(勝ち点36)との勝ち点差が広がっている。このままだと中位圏に墜落する羽目になる。だが、リバブルーは手ごわい相手だ。20試合をし、19勝1分無敗で首位の座を守っている。

トッテナムは「クロップに強いソン・フンミン」の気運に期待を寄せる。

ソン・フンミンは2010年にドイツ・ブンデスリーガのハンブルクでプロデビューした後、クロップ監督が率いたボルシア・ドルトムント、リバプールと数多く対戦してきたが、6ゴールを決めている。

特にドイツ時代だけで5ゴールを決めて“クロップ狙撃手”という愛称も得ることになった。危機に陥ったトッテナムを救うべく、ソン・フンミンが今回も狙撃手らしい得点本能を発揮するかどうか注目したい。

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