日本フィギュアスケートの看板スター、羽生結弦が結婚から105日で離婚を発表し、衝撃を与えている。
羽生は繊細で美しいスケーティングで日本はもちろん、韓国国内でも多くのファンを持つフィギュアスターの一人だ。
羽生は11月17日夜、自身の公式チャンネルに「妻を幸せにしてあげたい。それで離婚する」という内容の長文を発表。2人は今年8月に結婚した。
彼は「互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました」とするも、「お相手は、家から一歩も外に出られない状況が続いても、私を守るために行動し、支えてくれていました。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります」と伝えた。
そして「お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」と離婚を発表した。
羽生は8月4日、同じチャンネルを通じて電撃的に結婚を発表している。一般人である妻の身辺を保護したが、結婚発表後、妻の実名と写真が露出され、2人はより熱い関心を受けた。
最終的に3カ月間の短い結婚生活の間、マスコミとファンの過度な関心が2人の結婚生活を破局に導いたものと見られる。
羽生は「これからは一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々、また私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください」と訴えた。
なお日本が生んだ世界的なフィギュアスター、羽生結弦は2014年のソチ五輪・男子シングル金メダルに続き、2018年の平昌(ピョンチャン)五輪でも男子シングルで金メダルを獲得。2020年のISU四大陸フィギュアスケート選手権・男子シングルでも1位を記録した。
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