元ジュビロ磐田の金珍圭がFCソウルの監督代行に就任!甲府や岡山にも在籍、今季終了まで暫定指揮へ

かつてジュビロ磐田やヴァンフォーレ甲府、ファジアーノ岡山に在籍した元韓国代表DFのキム・ジンギュ(金珍圭)氏が、FCソウルの監督代行に就任した。

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FCソウルは8月22日、アン・イクス監督の辞任に伴い、アシスタントコーチを務めていたキム・ジンギュ氏が監督代行として2023年シーズン終了まで指揮を執ることを発表した。

2021年9月からソウルの指揮官を務めていたアン・イクス監督は、今月19日に行われた大邱(テグ)FCとのKリーグ1(1部)第27節を2-2で引き分けた後、記者会見の場で突如辞任の意思を表明した。

関係者も把握していなかったアン・イクス監督の辞任意思表明だったが、チームは本人の意向を受け入れ、キム・ジンギュ氏を後任に据えた。

ソウルは現在、第27節終了時点で10勝9分8敗の勝ち点39とし、12チーム中4位に位置している。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)辞任したアン・イクス監督

ソウルはアン・イクス監督の辞任、キム・ジンギュ氏の監督代行就任に際し、以下のように伝えている。

「アン・イクス監督が、チームの上位圏飛躍のためには大きな変化が必要だという固い決心を示し、辞意を表明したことから、苦心の末にアン監督の意思を受け入れることに決めた」

「2021年9月に就任したアン監督が約2年間、チームの厳しい状況を乗り越え、首都ソウルのチームとしての精神を鼓吹させた点に感謝し、サッカー人としての歩みに惜しまない応援を送る予定だ」

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)監督代行を務めるキム・ジンギュ氏

なお、監督代行を務めるキム・ジンギュ氏は現役時代、2005~2006年にジュビロ磐田、2011年にヴァンフォーレ甲府、2016年にファジアーノ岡山とJリーグでもプレー。韓国代表では通算42試合3得点を記録し、2006年ドイツW杯や2007年アジアカップなどにも出場した。

2017年シーズン限りで引退後、ソウルU-18ユースの五山(オサン)高校コーチ就任で指導者生活をスタートさせると、2020年よりトップチームのコーチを務め、今季からはアシスタントコーチに昇格していた。

なお、キム・ジンギュ監督代行体制となったソウルは、来る27日にホームのソウルワールドカップ競技場で首位の蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)とのKリーグ1第28節を戦う。

ちなみに、現在のソウルでは元セレッソ大阪のスペイン人MFオスマル(35)がキャプテンを務めているほか、元FC東京のFWナ・サンホ(26)、元韓国代表のMFキ・ソンヨン(34)やFWチ・ドンウォン(32)らが在籍している。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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