韓国代表MFイ・ガンイン(22)とブラジル代表FWネイマール(31)が、お互いに惜別のメッセージを送り合った。
イ・ガンインは8月16日(日本時間)、自身のインスタグラムを更新。
サウジアラビアのアル・ヒラルへの移籍が発表されたネイマールに対し、ストーリー機能を通じて別れの挨拶を伝えた。
イ・ガンインはネイマールとの2ショットを公開し、「短い時間だったけど、僕にとっては本当に特別な時間だった。本当にありがとう。いつも良いことばかりありますように」と伝えた。
この投稿をネイマールも自身のインスタグラムで引用。「短い時間だったけど、君はもう僕の心の中にいる。また会おう」と返していた。
今夏にPSGに新加入したイ・ガンインは、チームに合流して間もなくネイマールと急速に親しくなった。
日本ツアー中はもちろん、8月上旬に全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースとのプレシーズンマッチのため韓国を訪れた際も、2人は常にともに行動して「ブロマンス(男性同士の絶妙な関係性)」を演出した。
しかし結局、新シーズンが始まってピッチ上でまともに息を合わせることなく、「ガンインマール(イ・ガンイン+ネイマール)」は解体することになった。
ネイマールはPSGとの6年間の同行を終えた。2017年に移籍金2億2200万ユーロ(当時のレートで約288億円)でバルセロナから加入し、当時の移籍金世界最高額の新記録を打ち立てたが、31歳で中東へ発つことになった。
(記事提供=OSEN)
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